いろいろと出事が多い
年末&年始だけでなく、
日頃から肝に免じないと
いけないのは、最近も
何度かご紹介した

公私混同をしない

・・・社長が仕事以外で
時間を費やしている時に、
従業員が最大限の力を
発揮することはありません。


〜だと辛口で説明がある
社長のリーダーシップ
CD教材

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同時に最近、改訂された
DVD教材では、
(若干の手直しあり)


「ウィークデイに
 ゴルフへ行ってる
 のを、社内には
『取引先との会合で』
 であったり、
『D友会の研修に』
 とか言ってても、
 誰かにバレる。
 特に女性社員は
 直ぐ感づいて・・・」

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趣味が「ゴルフ」だと言う
  社長にとっては、たとえ
  取引先や地元の経済団体
  とでゴルフへ行くにしても、
  傍から見れば楽しそうに
  「趣味に興じている」
  と勘違いされると思わない
  のだろうか〜と不思議で
  仕方ないです(これは私感)。


〜と、いつもながらの
竹田先生の実体験に基づく
一言が付いてました。

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もちろん毎度お馴染みの


「この教材をご覧に
 なっている社長様は、
 このようなことはない
 でしょうが・・・」


〜と竹田節で締めてます。

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ようやく、このDVD教材
テキストが出来上がった
ので、「コストカット」も
含めそれらのセリフを
確認すると、どうやら
竹田先生のアドリブが
ほとんどのようです、
・・・恐るべし。

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これらの「公私混同」だけ
でなく、リーダーシップに
関しては、社長と従業員の
(正しくはリーダーと部下)
認識の乖離が大きいことが
実績低下の原因だと説明。

その解りやすい事例として
PMリーダーシップ論など
から離れた内容ですが、
テキストの最後の最後に
追加事項として、
(DVD内で説明なし)


リーダーに対して

「あなたは部下1人1人
 と1日平均何分くらい
 仕事のことで
 話していますか?」

の質問には、リーダーは

「30分くらい」

と答えましたが、
部下に同じ質問をすると、

「5〜10分くらい

との答えでした。

3〜6倍もの認識の
開きがあることを
頭に置いてください。


〜と付記されてました。

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(何度も申し上げますが)
年末&年始だけではない
でしょうが、いろいろな
社長としての出事や
役職・名誉職なども
含めて、従業員から、


「社長は仕事以外で
 (仕事に繋がらない
  ことも含めてかも)
 時間を費やしている」


〜と勘違いされないように、
社内コミュニケーションを
密にとり、人間関係能力の
向上に努めないと。

すべての現象 
 己から発す道元−」

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なお、社長の中には、


「私が会社にいない方が
 うち(当社)の従業員は
 イキイキ仕事してくれる」


〜と言う人は論外として、
(案外、多いかも?)


「私が仕事以外で
 時間を費やしていても、
 うちの従業員は
 しっかり最大限の力を
 発揮し仕事してくれる」


〜と思っている人も
いるかも知れませんが、
以前に少し触れましたが
中小企業で、そのような
コトが出来るような人は
時期が来れば独立を・・・

syaju[1]












中小企業では、社長の実力
と従業員の実力は均衡する
のですから。