先日に改めて、内容の
凄さを実感し再読した
ランチェスター経営(株)
旧版「時間戦略」CDより
(積極社長の時間戦略)

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その凄さを実感した1つ、
「続ける哲学者」について。

前に「経営実践ジム福岡
で、「哲学」講座を開催中、、


「戦略実力が高まって
 業績が良くなると人格も
 豊かになる・・・のが、
 ほとんどの人
 
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 (例外もあり?)」


〜との「例外規定」に
触れていたのですが、
その講座が終わっても、
まだまだ例外のまま
理由を見出しました。


◆成功者は「続ける哲学者」

中小企業の社長のうち、
裸一貫で独立しながら
業界でトップになり、
しかもその地位を何年も
守り続けているという人は、
例外なく朝が早く、
休日も含めた長時間労働
を実行しています。

独立したばかりの会社は、
競争力のある商品も、
人脈も、金も、お客もなく、
そればかりか、社長の
経営能力も低く、その上に
従業員の能力も平均より
劣っているので、全ての
条件が不利になります。

こういう中では、
時間資源を最大限活用
しない限り、経営に成功
することなど出来ません。

そこで、事業に対して
願望のある新社長は
自ずと早朝・休日出勤と
いうことになり、それが
習慣になったのです。

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*ここで、竹田先生
  東京商工リサーチ時代
  からお付き合いあった
  早朝出勤を30年以上
  続けた成功社長お二人を
  ご紹介されています。
  (当時は現在進行形)
 
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さらに、このような社長は、
本業に関係のない所用は
勇気を出して断り、
生活のペースを乱さない
ような努力もしています。
一見、付き合いが悪い
ように思われますが、
これは一定の生活リズム
を保つための工夫なのです。
 
各業界で、経営内容が
良くて安定成長している
会社、あるいは経営規模は
小さくても支払い条件が
良くて、約束通りにピシッ
と支払いをするという
会社の社長は、ほとんど、
こういう規則正しい生活を
しているものです。

成功者は、早朝出勤と
長時間労働を続けるため
に、独自の方法を編み
出しています。

表現を変えれば、
「続ける哲学者」
とも言えるでしょう。


〜となれば合計で30年、
もう数十年間は継続して
実践と勉強をしないと
ダメなんでしょうね。
(哲学講座も?)

やはり
努力のあとの人格形成
なのかも知れません。

一部納得・・・が!?

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そう考えると、あの願望
(というか野望と物欲)に
満ち溢れた「歴史の男」も、
日本ボクシング連盟の理事
に就任し27年ほど。
だから「続ける哲学者」に
なるには、東京五輪の頃
までかかったのかも。

またコンビの、もう1人は
理事に就任して17年。
まだまだなのかも。

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ただ、今夏のセミナー
竹田先生も、この2人の
コンビについて、


「日本の社長で、
 願望が低くなったからか、
 バブル崩壊後の20年間
 GDPに変化がない。
 先進国では他にない。

 特に上場企業の
 社長は、新しいことに
 チャレンジしなくなった。
  (ここまでは前置き)

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 逆に、願望が強すぎる
 奴らはロクな事をしない。
 油断も隙もないし、
 自己中心的であり、
 法律も関係ない・・・
 あの2人など」


〜と話していたので、
人格が形成されるまでに、
次から次に多くの事件を
起こしかねません。

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今回の「続ける哲学者」も
例外あり?