お盆直前に開催しました
ランチェスター法則応用の
「市場占有率の原則」勉強会

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事前のブログで触れてました
が、「大人の事情」を抜きに、
双方のランチェスター
比較しながら、原則について
再確認しながら進行を。

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ランチェスター経営(株)
「戦略☆名人」DVD
競争目標と攻撃目標」の
分離をじっくり鑑賞。

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その中では、自社より
大きな会社であっても


「決して戦うな!」


とまで説明してません
また、攻撃すべき会社も
ちゃんと示しています。

立ち位置(局面)で、
戦い方を変えるような
意味合いに取れます。

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ただ、ハッキリ説明せず
解りづらいためか、


「弱者の中小企業は
 戦ってはいけない」


と受け止めてしまい、
また、その他の説明など
と混合し、最終的には、


「中小企業は
 弱者の戦略しか
 選択してはいけない」


と勘違いしそうです。

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対して、同じ内容について
フィリップ・コトラー教授
競争地位戦略」や、その
発展系として、俗に言う
嶋口モデル」をベースに
「差別化」と「異質化」は
異なるなど解説しました

局面において戦略を使い
分けることを再確認。

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コレに対し、とある参加者から


「・・・苦労して
 オンリーワン業務を
 見つけたのに、
 竹田ランチェスターの
 解釈を(先のように)

 『中小企業は、
  弱者の戦略しか
  選択してはいけない』

 と勘違いしたことで、
 ドンドン競合が乱立。
 今では東京などの
 業界大手の人材会社も
 次から次に進出し・・・」
 

まさに、ある筋の方が説明
される「先発弱者の悲劇」
に陥った結果かと。

これは、そのコンサル系の
業界では多く見受けられる
ことなのかも知れません。
確かに、かつて大流行
したISOコンサルなどが
解りやすい例で、結局は
大手しか残ってない状態。

こんな参加者からの言葉
に他の方々も、注意喚起
されたようです。

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そうなる前に
ランチェスター戦略社長塾
にご参加されて、より
双方のランチェスターを
学んでいきましょう!

★福岡では
ランチェスター経営(株)
9月からスタート