今月の「経営実践ジム福岡」【後半】
メイン講師（株）ハードリングの
軍師・岡漱一郎様から近況報告。


















ある「研究会」を作りデタラメな
ビジネスモデルを展開している
（闇）業界の実態を報告。
これを運営するコンサル会社は
相変わらずデタラメな指導。









そう言えば、岡様が当初、

「田舎のリフォームコンサルタント」

としてブログを展開された
きっかけも、このデタラメな
コンサル会社の影響のはず。
やはり相変わらずなのかも。









それと同様に、飲食・アパレル
などの業界でも見られる、
デフレ下の安い人件費で
回していた「ファスト」の
デフレ・ビジネスモデルが
限界にきているのでは？
と最新の利益表をチェック。














これら時代の変化を踏まえた
上で、岡様からは

「今までと異なり、今の
　お客さんが求めている
　モノは何か？」

と、本質観取に到る手前の
共通了解志向型会話で
問い掛けていきました。









すると、何を勘違いされたか
ほとんどの方々が売り手目線
での強みを列挙されました。

その中には、

「『良いモノを安く』と
　言いたいところですが、
　ココでは怒られますから」

と、先ほどの「ファスト」の
デフレ・ビジネスモデルと
変わらない答えも。









また中には、

「我が社は、
　『その商品を持とうと
　　思いもしなかった』
　という人たちに、
　どうにか＆こうにか
　売りつけてます」

とも・・・まさに、
「究極のセールス教本
　−悪徳商法マニュアル−」



そんな会話の中で交わされた、
具体的な事例等々は以下の
通りの商品などでした。













安くもなく、高性能でもなく、
ある意味で無駄だらけで、
遊び感覚が満載です。













そんな「楽しさ」を共有する
場を作り出せるかどうか。
しかも、売り手側からの
一方通行ではなく。









既に、買い手側の意識は
先ほどの「ファスト」の
デフレ・ビジネスモデルで
『良いモノを安く』など
と訴求される言葉を
信じなくなりつつある
のですから・・・