昨日のブログを書いていて、
途中で思い出したことがあり、
そのことまで言及しようと
試行錯誤しましたが断念。
別に、今日の記事とします。

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今回、解りやすいと評判の
ランチェスター経営(株)
商品戦略改訂版DVD

粗利益と労働分配率











この最初の第1章、
「中小企業の利益実態」では
従業員1人当たりの粗利益
から説明されています。
続いてが「純利益」です。
(その次が損益余裕率

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もしかすると、これって
竹田先生として珍しいかも

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これと同様な順番だったのは
「経営計画」DVDがあります。
これはこれで、損益計算書の
上から説明されていることも
あって自然な流れかもです。

以前にご紹介しました


会社と呼ばれる組織体は、
粗利益で生きている・・・

決算書を見るときの
第1のポイントは、
従業員1人当たりの粗利益
を出し、これを業界平均と
比較することになる。


と、「社長の差別化学習法」DVD
では説明だけされています。
これは本心だと思います。
(その数値までは説明無し)

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対して「商品戦略」では、
第1章の前にある冒頭では
いつもながら


はじめに

・・・商品や有料の
サービスが粗利益を
作り出す「唯一の手段」
になることから・・・


とあるので、別の意味での
自然な流れだったのかも
知れません。自然の流れに
逆らってはいけません。

この流れに沿うように、
DVD教材では改訂版に
切り換える度、同時に、
「粗利益から説明」との
順番に切り換えている
のかも知れません。

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そう思いきや、今年に入り
改訂された「地域戦略」と
組織戦略」は従来通りに
純利益と、竹田先生が
大好きな人件費に対する
純利益の割合を列挙。
粗利益まで言及せず。

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しかし、ゲリラ的に少し前
改訂版へ切り換えられた
顧客維持戦略」では、
粗利益からの順でした。

ただ、これは先に触れた
「経営計画」の場合と同様、
損益計算書の上から説明
されていることもあっての
自然な流れみたいです。

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この点、少し気になったので、
「商品戦略」のテキストを
持って、竹田先生に尋ねよう
としたのですが・・・

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持っていたのが、間違えて
「顧客維持戦略」でした。

何と!?

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こんなに↑↑ソックリだから、
竹田先生も「商品戦略」と
「顧客維持戦略」と間違え
ての順番だったかも。


「い〜や、これだけ
 (3項目の数値説明)
 分のスペースが
 ちょうど空いたから。
 バランスも良かったし」


と・・・これが真相?