昨日のブログで、京都の実家
での大雨を心配した矢先、
今朝は早くから自宅の福岡市も
【河川氾濫警戒】の避難勧告が
発令され、直ぐに会社に避難。
(いつも通り出勤しただけ?)

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早々に避難したお陰で、本日の
ランチェスター戦略社長塾
その金曜日コースは無事に
開催することが出来ました。
とは言え、参加者はお一人
他の方々は交通機関が
STOPしたので欠席。
(やはり呪われた?)

その進行中も、携帯への
「緊急速報」が何度か鳴り、
やむなく中断することも。
(やはり呪われてた)

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こんな1日中、大雨で何も
見えないほどの日が続くことを、
一部の竹田ランチェスター通な
方なら「物滅の友引」と呼ぶ
〜のは、周知の事実?


大安、仏滅、友引物語の葉書」完成
(冒頭の写真を参照)

これは昔の天気の呼び方でした。
信じられないでしょう。

日めくりカレンダーには必ず印刷されているのが、
大安、仏滅、友引などの「六曜(ろくよう)」です。
これは昔の中国の「天気の呼び方」でした。

1日中晴の場合は大安で、朝方は晴れていたが
夕方は曇って小雨が降ったら先勝です。
一日中雨が降ると遠くの山々が見えなくなる
ばかりか、近くのお宮の木も見えなくなるので、
これを「物が滅(めっ)した」ということで
「物滅」と呼びました。

空亡という呼び方もありました。

同じ天気が2日続いたら友引になります。
梅雨のときに何日も雨が続いたら
物滅の友引が何日も続き

梅雨が明けて晴が何日も続いたら、
たとえ物滅の日があったとしても、
大安の友引続きとなります。

後にこれが戦いを始めるとき、
占いに使われるようになりました。
日本には鎌倉時代の終わり頃
伝わったのですが、ほとんど
使われてなかったそうです。

江戸時代の後期、文政時代には印刷技術が
発達したことで暦が作られ、町人の間で
広く使われるようになりましたが、これに
六曜が印刷されたのです。
印刷の仕方は「旧正月」を起点に、
先勝、友引、先負、物滅、大安、赤口(しゃっく)
の順にし、2月になると1つずつずらして、
友引、先負の順に、3月はさらに1つずらして、
というようにしました。

このとき、ある印刷屋の「オヤジ」が、
物滅を仏滅と勝手に変えて印刷しました。
これが現在まで伝わっているのです。
つまり今、使っている六曜は、200年ほど
前の江戸時代に決められた「超・長期」の
「天気予報」だったのです。
しかし、今は人工衛星を使って天気予報を
しているのですから、江戸時代に決められた
長期の天気予報は「廃止」しなげればなりません。

ところが、ほとんどの人はこの事情を知らず、
結婚式の祝事を初めとして地鎮祭や棟上げ、
さらに創立記念日の行事を決めるときは、
江戸時代に決めた長期の天気予報に左右され、
中でも印刷会社のオヤジが勝手に変えた
仏滅をひどく避けているのですから、
考えてみればずい分と滑稽な話です。

この事情を、図によって解かりやすく
説明した「はがき」を作りました。
お客様に出す、そのつどメール
定期メールに、このハガキを使うと、
注目率が高くなるので効果が上がります。

試しに一度は使ってみませんか。


この件、竹田先生の解説で、
より詳しくお知りになりたい
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(経営に役立つ内容も追加)

taianbig[1]















とか、ブログに書いていると、
福岡県の全域に大雨特別警報が
発表されたようです。
いつまで「物滅の友引」続く??