先週の「経営実践ジム福岡」。
【後半】の、メイン講師
（株）ハードリングの
軍師・岡漱一郎様による
「哲学」講座での課題図書、


















「はじめての哲学的思考」　
　苫野 一徳・著
（ちくまプリマー新書）

その読み合わせが、
３月度で終了しました。









引き続き、それを上回る講座
が別枠で開催されてます。
そちらへご参加された方が
いらっしゃいましたので、
感想を述べてもらいました。

ただ、その方は、その講座で
学ばれた内容よりも、１年間
この「哲学」講座で学んで
今までのご自身の考え方が
間違いだったことを悟り、
この学びを今後の経営に
どう活かそうか〜などを
熱心に語っていただきました。














後から休憩中、直接ご本人に
講座での感想などお尋ねすると

「〜いやいや。
　まだ（別枠で参加した）
　講座で学んだことを
　整理できてません。
　だから、感想も何も・・・
　ごめんなさい」

とのことでした。

どうやら当日、かなり膨大な
インプットだったようです。
お疲れ様でした。









しかし、先のように熱心に
語られた内容をお聞きされた
他の皆さんにとっては、心に
より訴えかけられたのか、
かなり反響があったようです。

確かに、この１年の講座中、
「問い方のマジック」や
帰謬法（きびゅうほう）を
聞き知ったときに、

「今回の内容で、
　ようやく哲学を学ぶ
　意義が理解できたような
　気がしました。
　これは使えますね」

との感想を述べられたりと、
ちょっと例外かも・・・














・・・と思いきや、より深く
考え抜いての今に到った
とのことなんでしょう。









少し時間が掛かりましたが、
「今まで考えてもみなかった」
ことを考えたことで、皆さんと
同様に過去を顧みた上で、
今後の経営に活かしていく
ことをご期待してます。














有り難うございました。