先日に開催しました
ランチェスター戦略社長塾
前半の応用編3回目は既に
触れましたが、続いての
実践編1回目について。

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今回は「勝てる局面をつくる」
が主たるテーマで、1位になる
ための条件が説明されてます。
その中には、例題から考える
「弱者の戦略」と「強者の戦略」
との使い分けも説明があります。

しかし、前半の応用編3回目
商品戦略」を、あまりに
抽象論っぽく受け止めた
参加者が「モヤモヤ」状態に
陥ってしまいました。
続く今回のDVDを鑑賞すれば
するほど、「モヤモヤ」が
そのまま増殖。

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もう一人の参加者は、前半で
あっけなく疑問が解決したこと
もあって、逆に何か少しでも
疑問があれば、「ドンドン」と
ご質問されてこられました。

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そんな、お二人の「モヤモヤ」
と「ドンドン」との状況から
一区切り付いた最後には
結論めいた様子で、


「中小企業にとっては、
 物質的な商品で差別化を
 考えない方が無難なのかも。
 それだから『14%』の
 ウエイト付なのかと。
 そう軽く捉えましょう」



「お客さんの
 『コト』消費に当たる
 深い潜在需要に気付き
 大々的にPRすると
 その言葉だけが
 真似られてしまう。
 そのためには陽動作戦」



「経営でストレートな
 正解などはなく、
 自分で考え実行し
 失敗を繰り返してみて
 導くしかなさそう。
 イイか悪いかなど
 やってみないと解らない」


との感想めいたコメントを、
(私も含め)交わしました。

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このようにして「モヤモヤ」と
「ドンドン」とが解消され、
各々の熱気も冷めてしまった
ことで、会議室内が急に
寒く感じました。

残念ながら会議室の空調
「暖房」から「冷房」へと既に
切り替わっていました。
そんな選択できる運転の切り
替えも、「暖房」がイイか
&「冷房」がイイかも、
やってみないと解らない
のかも知れません。