またまた目的と手段を
混合させてしまって・・・

まさに「夢のような社長?
と問い掛けたくなります。

ikikata

冒頭から結論を申し上げる
と、今回の課題図書は↑
生き方稲盛和夫・著」

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先月に開催しました
経営実践ジム福岡」【後半】
皆さんからの近況報告の後、
メイン講師(株)ハードリング
の軍師・岡漱一郎様から、


「日本中、どの業界でも
 人手不足が激しい中、
 若い人が就職先で選ぶ
 基準としてするのは、
 その会社の社長が発する
 『夢や理想やビジョン』。
 これは中小企業だから
 こそ出来ることかも。
 それを発信し続けないと
 今の若者には見向きも
 されなくなってしまう。
 しかし・・・」



「本当に業績の良い会社の
 割合が低くなっている中、
 中小企業でもシッカリと
 結果を残している会社の
 共通点は、社長が常に
 『夢と理想とビジョン』
 を社員に語っている。
 しかし・・・」


と話しがありました。

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この「しかし」までの内容だと
とにかく、いろんな社長による
『夢と理想とビジョン』を
寄せ集めてパクってしまい、、
ともかくバンバン発信し
さえすれば、万事OK!
〜だと成りかねません。

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だが、忘れてはいけないのは、
先の「しかし」の後に続けて、


「・・・しかし、
 世間では、経営理念やら、
 夢・理想・ビジョンなど
 を商品化している
 ビジネスもある
 借り物の言葉を
 かき集めて一見、
 良さそうに思えるが、
 それが社長の本心ではない。

 そんな経営理念と
 現実の不一致が
 甚だしい会社は
 以前からも多々ある。
 そうかどうかは、
 社員の定着率など
 端からすれば、
 直ぐに判断できる」


ということで、冒頭に戻り、
人間として一番大切なことが
何かを深く考えずに、単に
経営理念など「言葉」だけを
追い求めてもいけません。
別バージョンもありますが)

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このことを話すだけでは言い
争ってしまいそうで、それを
避ける(かわす)ためにも
↑「日経トップリーダー」↑
過去号も準備しておきます。

hatarainahatarazina












もっと調べてみると、
そのものズバリなタイトル
働き方」との本もあり。
しかも、図解まで出版