既にご紹介済みですが
昨年末に開催特別セミナー
竹田先生は、ドラッカー先生
著書「創造する経営者」などに
書かれた言葉を引用されました。

かなり好きな言葉なのでしょう、
頻繁に取り上げられます。

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対して、私が昨年末&年始
ランチェスター法則応用の
「弱者の経営計画」勉強会で、
取り上げたドラッカー著書は
イノベーションと企業家精神

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そこから、
イノベーションの7つの機会
として説明される最初の2つ、


イノベーションの7つの機会
(変化に関わる方法論)


1.予期せぬ成功と失敗を利用する

2.ギャップを探す

(以下省略)


ドラッカー先生は、これら
7つを信頼性と確実性が
高い順番で並べています。

なお、「2」に関しては、
当日の参加者によっては
触れずだったりしました。
その反面、最初の「1」は、
事前記入ワークシート」に
先にご記入された内容を
チェックするための解説で
触れさせていただきました。

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これは、どんなに原理原則の
通りに計画しても、その通り
上手くいかないコトもある、
逆に計画してないコトで上手く
いくこともある〜とのことを、
実際に「計画を立てる」前に
頭に置いてもらおうとして。

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同じコトは「ワークシート」と
同時に、事前にお渡しした
チェックシート」の中でも
触れていました。その大本は、

「計画力」を強くする
 あなたの計画はなぜ挫折するか
 著者:加藤昭吉氏
講談社ブルーバックス

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この中で書かれてました
計画が失敗する理由」の、
計画の実行段階での理由で
「緻密すぎる計画は良くない」
であり、先にもご紹介済みの


「計画の人間的側面」
 に配慮すること。


にも当てはまります。

事実、新年早々に参加者から、
年末に立てた計画内容を
1から見直すような事態が
発生したとのご報告が
続けてございました。

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こういうこともあるだろうと、
「事前チェックシート」には


今回の(計画の)
代替案も考えてみてください。


最悪「計画したことを止める」
ことも頭に置いてください。
(どんな場合か?)


とも書き加えてました。

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なお、ドラッカー先生は先の
「予期せぬ成功と失敗」で、
単に自社内のことだけでない
とも説明されてます、

このことも触れてましたので
再確認お忘れ無く願います。