HAPPY
NEW
YEAR
2018
年末にお約束した通り、
My Favorite Bandの
RUSH「SIGNALS」
アルバムジャケットから
インスパイアされた
年賀状をお送りしてます。
戌年の2018年も
よろしくお願い申し上げます。
ちなみに・・・
消防署のマスコットに
ダルメシアンが多い理由
◆消防署のシンボル・ダルメシアン
白に黒のブチが特徴的なダルメシアン。
映画「101匹わんちゃん」でも
有名な犬種です。
◆ルーツ
「ダルメシアン」という名前は
現在のクロアチアにある
ダルマチア地方に由来している
とされています。
1360年ごろのイタリア壁画に
ダルメシアンのような犬種が登場
することからも、歴史の古い犬種と
思われますが、そのルーツの
詳細はわかっていません。
◆馬との特別な絆
ダルメシアンはとても活発、
筋肉質で何キロも疲れを知らず
走れる犬で、馬との特別な
結びつきがあるようです。
17〜19世紀に馬車が
交通手段の主流となると、
女性の乗った馬車と並走する犬
として訓練されるようになり、
コーチ・ドッグ(馬車犬)や
レディース・ドッグとして
知られるようになります。
1700年代になると、
ダルメシアンは馬を守ったり
イギリスの駅馬車の横を走る犬
として使われるようになります。
他の犬などが馬に近づくと
追い払ったり、馬が盗まれない
ように守ったりと
馬との絆を深めてきました。
◆馬と共に消防署へ
馬車が消防署で使われる
ようになると、馬と絆が強い
ダルメシアンも消防署で一緒に
働くこととなりました。
馬達は火事の現場で何時間も
待ったり、また消防署内で
長く過ごすことも多く、
ストレスも溜まったようですが、
ダルメシアン達はそんな馬達の
癒しの存在でもあったらしいです。
火事の知らせが入ると、
消防署の馬車を先導し現場まで
駆けつける様子が多く記録に
残っています。
また火災現場に着くと、
今度は馬車内などから物が
盗まれないように
番犬の役目を果たしました。
このようなダルメシアンの
歴史から今日でもイギリス、
カナダ、アメリカの多くの
消防署でマスコットとして、
また消防署員のペットとして
活躍しています。
*サイト「wanwans」より
ついでながら・・・
◆ダルメシアンの性格
ダルメシアンは優れた体力と
持久力を持った犬で、
「最後まであきらめない」
根性を持っています。
また「人に対してとても
友好的」で、臆することなく
接してくれます。
ただ、はじめて会った
犬などに対しては
少々攻撃的になることも
あるので注意が必要です。
*サイト「世界の犬図鑑」より
2019年
目指せ!ダルメシアン

改めて、
よろしくお願い申し上げます。
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