先月の「福岡経営実践ジム」【後半】

メイン講師の（株）ハードリング
軍師・岡漱一郎様からの
「哲学」講座も、今回で３回目。














その課題図書を輪読していく
本題に入る前に、

「東洋思想（哲学）と
　西洋哲学との違いは・・・」

とのことで、岡様が思うところを
説明されました。その内容を
ザックリ要約し対比させると、

・東洋思想（哲学）は、
　孔子、老子、荘子など古典を
　ベースに知識を深めていく。
　決して古典からはブレない。

・西洋哲学は、
　弟子が師匠を超える「考え方」
　で自らを導こうと高めていく。

以上のように思うことで、

「・・・この差が
　思考力の差ではないか」

と到ったそうです。
なるほど〜と納得でした。









ただ、これに賛否両論いろいろ
ご意見があるかも知れませんが、
以上のことから西洋哲学しか
学ばないのではありません。

特に今回、東洋思想の祖である
「論語」も、このように触れました。









この点、課題図書の中でも、
（西洋）哲学については、

「先人の優れた思想を
　受け継ぎながらも、
　足りないところは
　徹底的に批判する。
　そして思考をもっと
　先へと展開していく」

とされています。









以上から、私もちょっと思う
ところがあり〜大いに脱線。

「前者に似ているのが
　ランチェスター戦略で、
　未だ古典（故人）に謝辞
　までして、ブレない」

「後者に似ているのが
　ランチェスター経営で

　『法則の発見は、
　　第一次世界大戦での
　　空中戦のデータを
　　分析していて〜と
　　言われるが間違い』

　と、事ある毎に指摘する。
　（指桑罵槐／しそうばかい）

　でも、全般的に
　墓参りは大好きなようです」

ちなみに私は後者に属するので、
「足りないところは批判」して、
考えを発展させていかねば
〜と思う次第です。
（でも墓参りは好きではない）














＊今回のブログ・タイトルは、
　 ２カ月続け「実践ジム」が
　 （私を含め）８名のご出席で、
　 「哲学講座は、２回続けて８人」
　 とすべきところを、　
　 「仮痴不癲（かちふてん）」で、
　 しかも、内容を悟られぬよう
　適当に誤魔化し（バレバレ？）、
　写真も先日に書いたブログ
　呪われた「福岡経営実践ジム」と
　ほぼ同じモノを使用し・・・














　　だから、最後は↑タタリで締め？