先日の「福岡経営実践ジム」【後半】
メイン講師(株)ハードリング
の軍師・岡漱一郎様から
「哲学」講座が新たにスタート
したことをご紹介しました。


その中で、竹田先生の解釈を
としましたが、少し言葉足らず
だった点がございました。
もちろん、先にも触れた通り、
根本的に「努力を嫌う社長」
については除外しますが、
先の文章に、途中から若干
(いや相当な)追記をしていくと、
ここまで書き足せばOKで、
見事、人格ある経営者に。
ただし、ここまで行き着くの
には相当な時間がかかります。
(だから時間戦略でしょうけど)

問題となるのは、最初の段階
の「正しい努力の方向性」
これが、まず「改善」段階から。
経営で第1番の要因だと
竹田先生が仰っている
「顧客対策(顧客対応)」、
その中でも同様に第1段階の
「お客に不便をかけない」
それを徹底するためにも、
既存客が何に不便を感じるか
など通じてお客自身を知る。
その次に、競争相手以上に
好かれて気に入られるため、
どんな競争相手がいるのか、
しかも、どんなサービスを
しているのか・・・などと、
顧客観だけでなく競観も
フル動員して市場を観る。
それらの過程で、素直に
感謝を態度で示していく。
(これが人格を高める)
すると、自社にとって本当に
大切なお客さんの特徴や属性
を知り、また競争相手と比べ
どんなサービスで選んで
貰っているかを察していく。
これらの情報収集を経て、
その後で「革新」段階へ。
ようやく目的・目標を再構築し、
経営システムの改革に移行。
繰り返しますが、ここまで
行き着くのには失敗もあって、
膨大な時間がかかるでしょう。
(やはり時間戦略でしょうけど)

これら莫大な努力をスっ飛ばし、
具体的な答えだけ求めて、
事例だけマネようとしても、
願望エネルギーが高ければ、
新規客は増えて一過性で
業績は良くなるかも。
ただし、顧客対応が不十分なら、
既存客からの紹介が増えず、
口コミも発生せず・・・
結局は1位になれず終い。
正しい努力を経てないので
良い人格も形成されません。
そんな社長の人格のなさに
従業員だけでなく、お客や
取引先などからも見放され、
同じような性悪な社長などが
つるむ程度で、そのうちに
会社はシャボン玉1番か3番
のごとく飛んでしまいます。

これが竹田先生、初期のハガキ本
「1枚のはがきで売上を伸ばす法」
この冒頭にある
に通じるのではないでしょうか。
なお、このことは決して
「ハガキを書け」だけを
示しているのではありません。
先の通り、前段階から必要です。
ご注意を。
メイン講師(株)ハードリング
の軍師・岡漱一郎様から
「哲学」講座が新たにスタート
したことをご紹介しました。


その中で、竹田先生の解釈を
また「努力のあとの人格形成」
として触れている教材CD
「人生の流れを大きく変える
/自己啓発と時間戦略」
この中などで、竹田先生が説明
されているように、成功体験の
量稽古を通じて自信が身に付き
「願望」が高まっていく。
その過程で、良いか・悪いかの
「人格」が形成されていくので
別途、勉強しなくてもいい・・・
かのように思ってしまうかも。
としましたが、少し言葉足らず
だった点がございました。
もちろん、先にも触れた通り、
根本的に「努力を嫌う社長」
については除外しますが、
先の文章に、途中から若干
(いや相当な)追記をしていくと、
・・・竹田先生が説明
されているように、努力の
方向性を間違わなければ、
徐々に成果をあげていき、
少しずつでも成功していく。
そんな成功体験の量稽古を
通じて自信が身に付いて、
「願望」エネルギーが高まる。
と同時に、良い「人格」が
形成されていく。
その正しい努力の過程が
人格を高めるような勉強も
兼ねているので、別途、
勉強しなくてもいい。
ここまで書き足せばOKで、
見事、人格ある経営者に。
ただし、ここまで行き着くの
には相当な時間がかかります。
(だから時間戦略でしょうけど)

問題となるのは、最初の段階
の「正しい努力の方向性」
これが、まず「改善」段階から。
経営で第1番の要因だと
竹田先生が仰っている
「顧客対策(顧客対応)」、
その中でも同様に第1段階の
「お客に不便をかけない」
それを徹底するためにも、
既存客が何に不便を感じるか
など通じてお客自身を知る。
その次に、競争相手以上に
好かれて気に入られるため、
どんな競争相手がいるのか、
しかも、どんなサービスを
しているのか・・・などと、
顧客観だけでなく競観も
フル動員して市場を観る。
それらの過程で、素直に
感謝を態度で示していく。
(これが人格を高める)
すると、自社にとって本当に
大切なお客さんの特徴や属性
を知り、また競争相手と比べ
どんなサービスで選んで
貰っているかを察していく。
これらの情報収集を経て、
その後で「革新」段階へ。
ようやく目的・目標を再構築し、
経営システムの改革に移行。
繰り返しますが、ここまで
行き着くのには失敗もあって、
膨大な時間がかかるでしょう。
(やはり時間戦略でしょうけど)

これら莫大な努力をスっ飛ばし、
具体的な答えだけ求めて、
事例だけマネようとしても、
願望エネルギーが高ければ、
新規客は増えて一過性で
業績は良くなるかも。
ただし、顧客対応が不十分なら、
既存客からの紹介が増えず、
口コミも発生せず・・・
結局は1位になれず終い。
正しい努力を経てないので
良い人格も形成されません。
そんな社長の人格のなさに
従業員だけでなく、お客や
取引先などからも見放され、
同じような性悪な社長などが
つるむ程度で、そのうちに
会社はシャボン玉1番か3番
のごとく飛んでしまいます。

これが竹田先生、初期のハガキ本
「1枚のはがきで売上を伸ばす法」
この冒頭にある
「商売人は怠けてないか」
に通じるのではないでしょうか。
なお、このことは決して
「ハガキを書け」だけを
示しているのではありません。
先の通り、前段階から必要です。
ご注意を。
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