昨日の「福岡経営実践ジム」【後半】

今回から、メイン講師である
（株）ハードリングの軍師・
岡漱一郎様による「哲学」
の講座がスタートしました。
新年度を待たずして早々に。

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たぶん基礎中の基礎の、
初心者向けなんでしょうが、
講義中は頭が刺激されっぱなしで、
あっという間に終わりました。

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ともかく、少し前に触れたように、
「人格」の方が業績に与える
ウエイト付は高いのですから、
それに繋がる哲学は大事。

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・・・えっ！？

実行手順のウエイト付では
「願望」が５３％で一番では？
と解釈するのは早とちり。

竹田ビジネスモデルだけでしか
経営を解釈してない浅はかさ。
この点は、竹田先生の名著
「ランチェスター社長学」を
読まれると解るはずです。

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この「哲学」が一番大事で、
同時に難しいから、以前に
竹田先生から譲り受けた
（本当は捨てていた）
「広辞苑／第２版」で唯一、
付箋されていたんでしょう。

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また「努力のあとの人格形成」
として触れている教材ＣＤ
「人生の流れを大きく変える
　／自己啓発と時間戦略」

この中などで、竹田先生が説明
されているように、成功体験の
量稽古を通じて自信が身に付き
「願望」が高まっていく。
その過程で、良いか・悪いかの
「人格」が形成されていくので
別途、勉強しなくてもいい・・・
かのように思ってしまうかも。

自己啓発ＣＤ











しかし、社長の中には
（社長だけでは無いでしょうが）


「願望だけ高いが、
　努力もしない人がいる」


と、旧版「戦略社長」の最後に
辛口で竹田先生は触れています。

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それよりも、岡様が言われた


「ロジックの戦略能力と、
　願望だけを高めても
　一過性で業績は良くなる。
　しかし、人格がない社長なら
　継続的な成長は見込めず
　会社は消えてしまう。
　そんな会社が山ほどあった」


こう考えると、やはり哲学を
学ぶ意義は大きいです。