先日の「一日中小企業庁」との
イベントに参加した帰りがけ、
昨年末の竹田先生セミナーに
ご参加いただいた社長様と
お会いしました。

(先に触れましたが)後半の
「中小企業との意見交換」
で、コーディネーターの方が、
と解説したこともあって、
年末のセミナーを思い出され、
と、いろんな著書で触れていた
内容にも言及されました。


確か竹田先生は「将軍の役目」を
「社長の役目」に置き換えて、
話しを進めていく最初に、
と触れる中、第2次世界大戦で
日本軍の大義が曖昧なまま、
後付け的な展開だったと指摘
した上、経営でも同様として、
このように経営方針が
曖昧すぎると、社員は
何をしていいか解らずに、
改善などなく、今までの
ままが正しいとなって、
経営が狂い出します。


逆に、具体的すぎると
戦術経営に陥り、直ぐに
同質化して狂者の戦略に。
(どちらにしても狂!)

「竹田ビジネスモデル」の
実行手順でのウエイト付に
基づき、どこを&どのように
差別化して取り組んでいくか。
そうは解っているでしょうが、
自社を客観視するのは、
なかなか難しいモノです。

こうならないよう、
竹田先生のように、端から
とした方が楽かも知れません。
・・・その根拠が正しければ。
(そのためには思索の量稽古)
イベントに参加した帰りがけ、
昨年末の竹田先生セミナーに
ご参加いただいた社長様と
お会いしました。

(先に触れましたが)後半の
「中小企業との意見交換」
で、コーディネーターの方が、
「・・・ビジョンを掲げ
経営理念を作り、
自社の強み・弱みを
分析して・・・」
と解説したこともあって、
年末のセミナーを思い出され、
「そう言えば、
以前と同じように
竹田先生は経営理念に
否定的でしたね。
本当に嫌ってそうで・・・」
と、いろんな著書で触れていた
内容にも言及されました。


確か竹田先生は「将軍の役目」を
「社長の役目」に置き換えて、
話しを進めていく最初に、
「大義名分を明らかにする」
と触れる中、第2次世界大戦で
日本軍の大義が曖昧なまま、
後付け的な展開だったと指摘
した上、経営でも同様として、
「社長が、理念!理念!
と言い出すと、
社長自身の関心が
曖昧になって、
会社の方針も
曖昧になってしまい、
経営がおかしくなる」
このように経営方針が
曖昧すぎると、社員は
何をしていいか解らずに、
改善などなく、今までの
ままが正しいとなって、
経営が狂い出します。


逆に、具体的すぎると
戦術経営に陥り、直ぐに
同質化して狂者の戦略に。
(どちらにしても狂!)

「竹田ビジネスモデル」の
実行手順でのウエイト付に
基づき、どこを&どのように
差別化して取り組んでいくか。
そうは解っているでしょうが、
自社を客観視するのは、
なかなか難しいモノです。

こうならないよう、
竹田先生のように、端から
「経営理念など
曖昧なことは
嫌いだから、
実行手順に含めません」
とした方が楽かも知れません。
・・・その根拠が正しければ。
(そのためには思索の量稽古)
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