先週(株)ハードリングの軍師
岡漱一郎様がメイン講師の
福岡経営実践ジム」【後半】。

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竹田先生「財務戦略」DVD
中で説明される【過剰納税】を、
実践する方のお話をお聞きしました。

ただ、竹田先生が教材DVDで
説明される【過剰納税】は、
もっと過激(露骨)です。
こんな頃から考えてた?)

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以前のブログでもご紹介しました
が、(最近の方々向けに?)
改めて触れておきます。


【1〜3%の過剰納税】

何年かに1回はやってくる
税務調査の時、経費の一部が
否認されると過少申告で
罰則が適用される。

そのために、経理係は
ビクビクして、必要以上に
精度を高めようとする。

しかし、必要以上に
精度を高めれば高めるだけ
コスト高になり、利益性が
低下することになる。
仕組みが重装備となる。

*レシート1枚ごとに
  150円〜200円の
  経費が掛かるとも・・・


どんな仕事も一定の誤差が
必ず発生するように、
税務調査でも必ず
一定の否認が発生する。

そこで誤差を見越して、
その損害保険として
1〜3%多く納税するとよい。

・1000万円なら
 10〜30万円税金を多く

・200万円なら
 3〜6万円多く納税する。

こうしておけば調査でも安心する。


中小企業の大半は、年間の
経常利益が500万円以下に
なっているので、1〜3%の
過剰に納税しても(5〜15万円)
大したことはない。


DVDの説明では、申告書上
「過剰納税額」を追記するのですが、
その書き方までは触れてません。

hojin

この露骨な【過剰納税】を行いたい
が、書き方が解らない方は直接、
竹田先生に尋ねてみてください。

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ただし・・・自己責任で。