ランチェスター経営(株)の教材
「社長のリーダーシップ」CD

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その「人間関係能力の高め方」
より、以前にも少し触れました
その一部をご紹介。


6.社長は公私混同をせず
   自分を例外にしない


仕事ができる従業員が会社を
辞める理由で1番多いのは、
「社長の人格のなさ」に
失望するときです。

そして、その原因で最も大きい
のが、社長が自分を例外にして
公私混同をする場合です・・・


これと同様のことが、以前に、
その名前の勉強会のテキスト
として使用した竹田先生の著書
ランチェスター社長学」でも

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その「社長の人徳能力を高める」
の中からも(一部を抜粋して)、


2.約束を守る能力を高める

約束をする1番目の対象は、
従業員に対してである。

・・・社長の中には、以前に
従業員との約束をいとも簡単に
破る人がいる。こうした約束
破りを再々していると従業員は
社長を信用しなくなる・・・

こうなれば、実力がある人は
社長に愛想を尽かし、大事な
得意先をもって独立したり、
競争相手の会社に就職する
ので、いい人材はいなくなる。

ところが、こういう社長に
限って「いい人材がいない」と
グチをこぼすから手に負えない。

・・・そんな社長の対応は、
仕入先や販売先(お客さん)
にも同じである。

・・・いずれ良い得意先から、
取引を切られ出し・・・
・・・お客さんからの紹介など
全くなく、逆に売れば売るほど
クレームの嵐に・・・

徐々に競争力が落ちていく。

*本文中は逆の意味合いで。


(元・社長は全く該当しませんが)
私も、いとも簡単に約束破りを
再々されるお客さんがいるので、
そろそろ〜とは思ってます。

今までの経験で起業家であれば、
これに該当した多くの方々は、
音信不通になり、本当に
消えてしまうのですが・・・
ただ「天狗にならないように
との戒めには必要かもです。
(それより先にその会社が消える?)