昨日のブログで触れていた


「・・・もともと積極的で、
 向上心がある人でないと
 社長になってはいかんのです


との、先日に開催したセミナー
での竹田先生の言葉。

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たぶん、これは「社長の能力」
でもあるので、少しずつでも
向上心を高めようと思えば
高まると、いろんな教材など
で竹田先生は触れています。
(ただし、時間は相当かかる

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これとは別に、以前もご紹介
「独立起業の成功戦略」DVD
「実践編 第7章 財務戦略
の最後に(一部を加筆し抜粋)、


数字に弱いとは?

1.最も大事な仕事を見極める
  能力が低い場合。

2.自己資本の量を考え、かつ
  財務分析によって出てくる危険値
  も考えた上で、資金を配分する
  能力に欠けている場合。

3.簿記・会計の知識が無い場合。

4.社長個人に「浪費ぐせ」があって、
  お金をじゃんじゃん使う場合。

  趣味や経営に直接関係ない
  車などに会社のお金を
  どんどん使う人がいるが、
  これは死ぬまで治らない。

*「4」以外は、学習で習得できる。


とのことで、学ぶことも出来ず
治らない「くせ(=習慣・性格)」
として説明してます。

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ただ、この「浪費ぐせ」ですが、
これもご紹介済みの竹田先生の
著書「ランチェスター社長学」から、


・・・法人化した後の業歴と、
従業員1人当たりの自己資本額
見れば、社長の経営に対する
価値観や向上心のレベルが
つかめると言うことを意味する。

では、どうすればいいのか?
それは積極型人間になれるか
どうかに関わってくる。


として、昨日のブログにある
向上心と一緒に取り上げつつも、
積極的な考え方に変わることで
治るとしてます。
(ただ、50歳過ぎは絶望的とも)

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しかし、この後に作成された
「財務戦略」DVDで、
「第4章 弱者の資金配分」
から、有名な辛口となる


業種による違いはあるが、
倒産会社の資金構造は
どこの会社もよく似ている。

法人業歴が15年以上になり、
構造が倒産会社に近かったら、
その後10年経っても、
これが直る見込みは少ない。
もちろん、それまでに
倒産しないことが条件。

社長の経営に対する価値観は
結局、数字に出てくる。
社長の性格は、
そう簡単には変わらない。

社長が雷に打たれたり、
高圧電流に触れて
「記憶を喪失」すると
変わることもあるが、
こうなることは
滅多にない・・・

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*笑顔で説明されてます↑


そう言えば、このGW中
またまた本を買い漁りしました
が・・・治りません(笑)

ちゃんと読了すれば、
「投資」となるのでOK?

ベドガー本











そう言えば、誰とは言いません
が、フランク・ベトガー氏
晩年に、どう過ごしたか
調査するのに50万円とか
100万円とか費やした人が
いたような(陶山訥庵も?)

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また、英文本を翻訳するなど
250万円も費やした人がいた
ような・・・治りません(苦笑)

ちゃんと話題にすれば
「取材費」となるのでOK?