昨日ブログを書いていて思い出し)
竹田先生組織戦略DVD


「人事&賃金コンサルタントに
 ダマされないように」


辛口で訴えているのにも
関わらず、そんな状況から
どうも未だに抜け出せない
社長様を見受けられます。
それが世の常識ですけど)

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先日の給料に関してのブログ
そこから派生してプロ野球ネタへ
脱線してしまったので、焦点が
ぼやけてしまいました。
(失礼しました)

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改めて、その時ご紹介の旧版
「リーダーシップ」CDで、
竹田先生が説明する内容を
整理させていただきます。

集団力学研究所の研究結果から、
(その一部を要約します)


リーダーの実力で
変化する給料の満足度


リーダーの実力が高まるに
比例して、部下が給料を
満足する度合いも高まります。

リーダーが優れていると、
正しいビジネス知識を
教えてくれますから、
各メンバーは物事を
客観的で全産業的な視野で
見られるようになります。

しかも、良いリーダーの
グループの下にいると、
精神的にも安定して
健全で素直な考えを
持つ人が多くなります。
そのこともあり、自分の
仕事内容と給料との
関係を、ますます客観的に
考えられるようになります。
例えば、誰でも出来るような
仕事をしていて、社長と同じ
給料が欲しいと考える
人はいなくなります。

また同様に、リーダーの
実力が高まるにつれて、
欠勤率や作業中の事故を
はじめ、通勤途中で事故を
起こしたが低くなります。


と、ここまではリーダーと
給料に関する意識の関係や、
グループ内への影響力に
ついて説明されてます。

CIMG3310[1]

以上のことから、会社内での
各人の能力アップという面を
冷静に考え結論的に、

 
このように、会社の業績を
良くしようと思ったのなら、
まず社長が、自身の
リーダーシップを
高めることが先決です。

それに対して、例えば
従業員を50人使っている
社長が、(氏も?)育ちも
性格も考え方も違う
50人を変えようとする
のは実に大変なことです。

しかし、社長1人が変わり
リーダーシップを高める
ことが出来れば、50人は
自動的に変わるのです。



これに対して、研修会社や
人事&賃金コンサルタントから
すると、「数の論理」で、


「社長だと、 1社に1人」
「従業員だと、1社に50人」


と、(先のような)効果性よりも、
人数が多いと回数も多くなり
そちらの方がカネになるとの
自己都合的な解釈に。
そのことによって、


従業員教育が大切だ!」

「会社の業績は、
 営業マンが作るモノ」


と、何となくダマしたくなる
のも分からないでもない
・・・いや&いや(失礼)

トンデもございません!

やはり、ここは
社長が変われば★会社が変わる

part2_03_210[1]










それに加えて、
社長が変われば社員も変わる。
(そのための学習法

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これまた・・・似たタイトル