昨年末に開催しました
竹田先生セミナーの、
1日目か2日目での話し。


竹田先生が「理念」の意味を
いろんな辞書で調べてみると、
総じて「最も理想的な考え方」
また、お持ちの古い広辞苑では、
「感覚世界における・・・」
だとのこと。

思い出しての久しぶりに、
私が引き継いだ(?)
昭和51年(1975).
6月買い入れの「広辞苑」で
調べてみると、
先の竹田先生がお持ちの古い
広辞苑(初版でしょうか)の文章
とは、ちょっと異なるようです。
ただ、ちゃんと「調べた」の証拠で、
赤ボールペン線が引かれてます↓

どちらにしても難解です。
竹田先生セミナーの、
1日目か2日目での話し。


竹田先生が「理念」の意味を
いろんな辞書で調べてみると、
総じて「最も理想的な考え方」
また、お持ちの古い広辞苑では、
「感覚世界における・・・」
だとのこと。

思い出しての久しぶりに、
私が引き継いだ(?)
昭和51年(1975).
6月買い入れの「広辞苑」で
調べてみると、
【理念】(ideeドイツ語)
理性によって到達する最高の概念。
プラトンのイデアに由来し、
中世哲学では神の思考内容と
されたが、近世、デカルトや
イギリス経験論では人間の
心的内容たる観念(アイディア)
の意味に転化した。
他方、カントは世界・神・霊魂など
経験を超えた対象を先験的理念
または純粋理性概念と呼び、
理論的認識の対象とはならないが、
認識の限界や目標を定める
規制的原理としての意義を認め、
またヘーゲルは、その絶対的概念論
において、理念を弁証法的に
自己発展する絶対的実在であるとした。
先の竹田先生がお持ちの古い
広辞苑(初版でしょうか)の文章
とは、ちょっと異なるようです。
ただ、ちゃんと「調べた」の証拠で、
赤ボールペン線が引かれてます↓

どちらにしても難解です。
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