「損益分岐点の原理を応用した
利益計画の限界」で先に触れた


先日の(株)ハードリング
の軍師・岡漱一郎様による
「福岡経営実践ジム」の冒頭。
![part3_01_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/a/8acf4151.jpg)
「戦略名人」DVDを鑑賞し、
「利益性の原則」の続きで、
「第1章 5.売上は同じでも
経常利益は大差がつく」
との項目の中、DVDでは
A社とB社の2社で説明したが、
1社における収益構造として、
この「利益性の原則」の考えを
一歩、踏み込み解説されました。
ここで、以前にも示した
「老舗企業の収益構造」

それに準じて展開します。
だから、「業績を良くする」には
1位作りを目標にするんです。
(戦略名人、第1章の締め)


結局、損益分岐点の原理を応用
した利益計画を実現するには、
この「利益性の原則」に基づき
市場占有率を高めることに
しっかり取り組む必要があり。
ただ、この一文章↑を読んだだけ
では非常に解りづらいですが、
要は「1位作りを目標」です。
*以上の説明については、
「戦略名人」CDの方が
解りやすいかもです。
(または「地域戦略」CD)

そのためには社長の戦略実力を
高めていくしかないんです。
そのためには・・・
利益計画の限界」で先に触れた


先日の(株)ハードリング
の軍師・岡漱一郎様による
「福岡経営実践ジム」の冒頭。
![part3_01_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/a/8acf4151.jpg)
「戦略名人」DVDを鑑賞し、
「利益性の原則」の続きで、
「第1章 5.売上は同じでも
経常利益は大差がつく」
との項目の中、DVDでは
A社とB社の2社で説明したが、
1社における収益構造として、
この「利益性の原則」の考えを
一歩、踏み込み解説されました。
ランチェスター経営を勉強すると
ほとんどの教材や本で触れられ、
当たり前のように語られている
この「利益性の原則」について。
ここのポイントは、接近戦・
近距離戦で営業エリアを絞り、
遠くに行かなくなったから、
単純に経費が安くなったとの
誰でも解るような話しではない。
別の角度から、1社における
収益構造として紐解いていくと、
「売上高、粗利益(粗利益率も)
が5年間、一定で変わらない
にも関わらず、経常利益が
どんどん上がっていく」
こんな見方をする経営理論など、
他に聞いたことがない。
経営を教えている人の中で、
この考え方は竹田先生だけ。
これは以前にも解説したように、
日本人口の長期的な推移表から
見て取れる、今後に迎えるで
あろうマーケット縮小社会。
その社会では、前年対比で
何%売上アップとか望めない。
そんな状況だからこそ
適応されるのではないか。
まず、(先ほどのDVDの中で)
竹田先生が説明するように、
粗利益の70%を占める営業費。
それを下げるよう考えてみる。
ここで、以前にも示した
「老舗企業の収益構造」

それに準じて展開します。
営業エリアを狭めていくのと
同時に、そのことでエリア内の
市場占有率が高まっていく。
すると、1位効果の口コミ・
紹介が発生してきて、ますます
◆営業費が下がっていく。
営業費を「5%」少なくすれば、
その節約した金額が、そのまま
経常利益アップに跳ね返り、
結果として「2倍」に・・・
との繰り返しとなる。
まさに、これも結果として
以前に触れた一位主義の
「老舗企業の収益構造」
そのものとなる。
これは単に「経費を節約する」
ということではなく、
「市場占有率を高める」との
目標で取り組むべきである。
また、この考え方を経営計画で
目標数字として掲げるのも
1位主義の観点からして
一手かも知れません。
だから、「業績を良くする」には
1位作りを目標にするんです。
(戦略名人、第1章の締め)


結局、損益分岐点の原理を応用
した利益計画を実現するには、
この「利益性の原則」に基づき
市場占有率を高めることに
しっかり取り組む必要があり。
ただ、この一文章↑を読んだだけ
では非常に解りづらいですが、
要は「1位作りを目標」です。
*以上の説明については、
「戦略名人」CDの方が
解りやすいかもです。
(または「地域戦略」CD)
そのためには社長の戦略実力を
高めていくしかないんです。
そのためには・・・
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