先日に急遽、開催しました
建築・リフォーム業
ランチェスター戦略社長塾
18期生・原則編3回目
その欠席の方向けの補講。

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ご参加は、お二人の方。

その中で、お一人の方は以前、
ランチェスター経営(株)
当時4回シリーズで開催された
「戦略社長塾」へご参加済み。

*教材は「戦略社長」DVDで、
  先輩がインストラクター。

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そのこともあり、竹田先生
本なども何冊か読まれており、
既にランチェスター戦略系を、
勉強された気分で再参加。

今回の補講では、ズバリ、
そのランチェスター法則や、
強者の戦略・弱者の戦略
中心にした内容でした。

途中で、強者の戦略が実行
できる最低の条件として3つ、


戦略的1位の強者の条件は、

・県単位で1位であり
市場占有率26%以上
・2位との間に10対6
 以上の差を付けること


との解説をしていくと、
既に一度、勉強された気分で
ご参加だった方からは、


「うっ〜そ!!!
 強者の市場占有率って
 35%だったじゃないの?」


と、パニック状態に・・・
これには、私もパニック状態。

そこで、パレートの法則から
ABC分析や、下請け云々など、
いろいろと口にされましたが
結局その35%が何かは不明。

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ただ、私の記憶では唯一、
ランチェスター経営(株)では
「35%」との市場占有率が
触れられている教材は
「戦略☆名人」DVDで、
「デッドラインの法則」から、


・・・1位の会社が、強者の条件
を満たすと、市場占有率が1位の
会社の10分の1以下の会社は
経営が成り立たなくなり、
倒産や撤退が始まります。

これをデッドラインの法則と呼び、
結局、同業者の数が減少していく。


例。

1位が35%の占有率を奪うと
3.5%以下の会社は、経営の
目的を利益の追求に定めても、
立派な経営理念を定めても、
赤字が続いて倒産します。


まさか・・・これでしょうか?
(真相は闇)

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今回は、正確な知識を習得する
良い機会を得たと割り切って、
この「戦略社長塾」で、しっかり
経営原則を学んでいきましょう!

*後から全く別物と判明、
  無事に闇が晴れました。