*まだ勘違いされている人
  多いようなので・・・

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ランチェスター経営(株)から
「中小企業の従業員1人当たり
 年間純利益調べ(資料1)」

をお送りされた9月初のブログに、
この表の活用法としてご紹介した


1.社長が作った経営システムの
  有効性をチェックする。

  だから、時には竹田先生が、
  「有力な競争相手」の数字を
  確認するよう言われてます。



2.従業員には1番、分かりやすい
  利益指標で、自分が会社に
  どれだけ貢献しているか分かる。

  だから、竹田先生は入社して
  1年を経ったら教えるべきと。


また、表が完成した7月初には、
この「純利益」は単なる目安に
とご紹介しつつ、


3.「経営計画書」を作成する際、
  「利益計画」を立てるなら、
  目標にするのは、業界平均の
  「1人当たり粗利益」(資料5)

  手段と目的(目標)を取り違え
  本末転倒にならぬように。


 *新たに「3」と項目にしました。


本来、意識していただくのは
1位や強いモノ作りであり、
その直接的な結果である
1人当たりの粗利益です。

そうでなければ、規模拡大のみ
を追った単なる売上高の増加
論外として、目先の利益を確保
することに意識が向きます。

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ただ実際、損益計算書上で、
粗利益の計画を立てた後は、
経費計画を立てると、自ずと
経常利益、純利益の計画が
結果的に導き出されます。

「経営計画」で話しをすると
単なる順番と思われそうです。
(これが勘違いの一因かも)

part3_08_200[1]









しかし別途、竹田先生が
教材で説明している文章を、
ようやく見つけました。
(遅ればせながらで失礼)


会社と呼ばれる組織体は、
粗利益で生きている・・・

決算書を見るときの
第1のポイントは、
従業員1人当たりの粗利益を
出し、これを業界平均と
比較することになる。

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ランチェスター法則による
 「社長の差別化学習法」DVD


少々くどいようですが、
竹田先生が言(ゆ)うとります
でないと納得されない人がいる
ようなので、ご紹介しました。