何と何を、どのような方法で伝えるか
ユダヤ人の事業相続法が成功のカギ

◆社長様へのメッセージ


創業者が急死したあと、
二代目が後を継いだのはいいか
が放漫経営のため、創業社長の
7回忌の法事を迎えない
うちに倒産してしまった。
こういう話はよく聞きます。

こうなったのでは、苦労して
会社を育て上げた創業社長は
浮かばれないでしょう。

こうならないためには、
早目の対策が必要になります。


これは↑ランチェスター経営(株)
教材「成功する事業相続の戦略
CD、案内文の冒頭から。

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同じ会社でも、代が替わると
雰囲気がガラっと変わる場合も
往々にして見受けられます。

ましてや、分社化したり
営業所の閉鎖でやむを得ず
起業したりすると、尚のこと
全く様変わりすることもあります。

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そんな境遇に近い若い社長様が、
先日の「独立起業★若手社長塾
にご参加されました。

先代が以前に勤めていた会社から、
のれん分けのように独立されて、
そして代替わりを果たされた今回、
以前からのお客さんに勧められ
お越しになったそうです。

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いろいろとお聞きすると、
営業地域も近くに絞り込んで、
業界・客層も独特の絞り込みを
以前の会社から継承されて
しっかり守っていました。

ただ、販売戦術自体は、当時から
先代と一緒だった営業マンによる
マンパワーに頼りっきりだとか。
このこともあり、特に今回は
営業戦略」の章を鑑賞。


「うちの営業マンが、
 なぜクロージングに弱いか
 解りました」


完全なルートセールス型の
ビジネスでもあり、新規開拓
それほど進まない点も、同時に
ご理解いただけたと思います。

今後は、社長自身が仕組みを
構築していかなければなりません。
それが社風にまで高まれば、
次の代にまで継承できるはず。
頑張りましょう!