既に何度もご紹介している
英文・ランチェスター戦略の本

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竹田先生は、当初の案内文で、


・・・コベントリー大学
図書館長である、
ジョン・フレッチャー氏が、

ランチェスターが書いている
 のは『戦闘の法則』であるのに、
 なぜ この法則が
 経営に応用できるのか?」

と聞かれ、それに応えることが
出来ず、英文に翻訳を決心・・・


と記されていました。

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この本を手にして、しばらく後、
「はじめに(Foreword)」と
「あとがき(Postscript)」を、
ざっくり訳してみました。

この訳をまとめると、


・日本に出回る経営論の大半は
 アメリカから入ってきている。
 そのほとんどが、大会社向けで
 「強者の戦略」が中心である。
 これを間違って、競争条件の
 不利な中小企業の社長が学んで
 実践すると失敗してしまう。

・また、日常業務に忙しい
 中小企業の社長は
 経営の大事な要因の
 ウエイト付も解らずに、
 戦略と戦術の違いも
 解らないのが普通である。
 (これら「狂者の戦略」か?)

・日本では、ランチェスター法則
 応用した「弱者の経営戦略」が
 あるが、果たして諸外国では、
 どうなのだろうか?
 
・こんな思いもあり、諸外国の
 中小企業の社長に向け、
 この本を書きました。


また、「あとがき」の最後には、
「弱者の経営戦略」を学んで
実践すれば、業績が良くなり
成功するだろうとしてます。

しかも、各教材DVDと同様
その締めの言葉には、


成功をお祈りします。

I pray that
 you may achieve such success.


外国の中小企業の社長って・・・
&しかも失敗した人って・・・

私の身近で(皆さんも身近)、
そんな人がいたような?
いなかったような?

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ここで、少し思い出しました。

竹田先生の著書
今よみがえる必勝の戦略、
 ランチェスター法則のすごさ

この「ランチェスターの生涯」の
中から、要約して抜粋すると
(100ページ目から)


◆経営の行き詰まり

・・・株式会社にした後
2〜3年は利益が出ていたが、
ランチェスター自身、
営業が苦手であったことと、
営業を専門に担当していた
すぐ下の弟のフランクも、
営業があまり上手でなかった
ので売上げが伸び悩み、
再び資金不足に陥り経営を
続けていくことが出来なくなった。

つまり、ランチェスター
自動車会社が作る自動車の
性能は良かったのだが、
営業力が弱かったので、
経営が行き詰まったのである。

そこで、ドイツに本部がある
「ダイムラー・ベンツ社」に
会社を売却することに・・・


ちょうど、英文の「はじめに」の
結びには(一部を抜粋)、


・・・この本は、
ランチェスター先生に捧げます。


とあります。

そう言えば、案内文の最後
にも書かれてました、


この8月17日から、
この本を持って
ランチェスター先生の
7回目の墓参りに行きます


こんな竹田先生の思い(?)を、
改めて、8月お盆直前
竹田先生ミニ・セミナー
でも、お聞きすることでしょう。

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★しかし、ランチェスター自動車会社
  の経営が上手くいっていたら、 
  ランチェスター先生は法則を
 発見する間もなかったかも・・・
  こんな話しはセミナーで禁句?
  (直前の勉強会ではOKかも・笑)