今回のお盆特別勉強会
ランチェスター
 弱者必勝の経営戦略


弱者必勝の戦略・文庫本弱者必勝の戦略・ビジネス社












その案内を作成するに当たり
ランチェスター法則を応用した
弱者の経営原則」を、
まとめ直したのですが・・・


【弱者の経営原則】

1.目的は1位作りにする。
2.競争目標と攻撃目標の分離。
3.強い会社と差別化する。
4.小規模1位主義・部分1位主義。
5.目標は細分化で、強味を生かし弱味は捨てる。
6.1位を目指す重点目標をはっきり決める。
7.目標は狭く、近く、少数にする。
8.1位になれるだけの戦術力を集中投入する。
9.個別目標達成主義、各個撃破主義。
10.経営のやり方に革新を加える。
11.軽装備に徹して動きを早くする。
12.仕事時間を拡大。
13.隠密戦で大事な情報は流さない。

番外.弱者は調子に乗るな、
    1位になるまで目標を変えるな。


ただ、この中から、


2.競争目標と攻撃目標の分離。

→ 市場占有率で、自社よりも
  上位の会社は「競争目標」で、
  下位の会社は「攻撃目標」。

  ここで「攻撃」すると言うことは、
  「強者の戦略」とならないか。


また、このことを、より明らかに
した表現が次に続いてます。


3.強い会社と差別化する。

→ では、逆に弱い会社には?
   論理的には「差別化」の逆、
   つまり「同質化する」となり、
   明らかに「強者の戦略」か。


この解釈は、つい先日軍師にも
確認いただき「確かに」の言葉を。
(+プラス「詰めが甘い」とも)

kuyosya













そんな解釈まで、お盆特別勉強会
参加者と一緒になって確認し合い
ながら進行していく予定です。
戦術についても。

〜との資料も、詰めの甘さが
ないように、作成中です。

決して「狂者の戦略」にならぬよう・・・