改めて、先週末に開催しました
(株)ハードリングの軍師・
岡漱一郎様による
「福岡経営実践ジム」から。
ご参加の方からの近況で、
そのことに岡様から、以前に
【休廃業・解散 最多3万社】
との近況報告をしたことに加え、
今回は倒産件数と比較して、
また最近の「税収入」から、
現在の好景気を表すような
税収アップの状況を解説。
それに「自社の景況判断BSI」
(財務省)も加えつつ、
このことからも、売上主義の
弊害が読み取れます。
別途、「1位効果」として
とのことで、休憩後の後半は、
その「1位作り」を目指した
【演習問題】を実施。
机も、合戦モードの布陣に
並び替えて、グループに
分かれて取り組みました。
中には、7割の人が間違って
しまう問題までも〜お見事!
軍師の策にはまる?
(株)ハードリングの軍師・
岡漱一郎様による
「福岡経営実践ジム」から。
ご参加の方からの近況で、
「今まで仕事を依頼してた
協力業者の方が、
後継者がいないとかで、
どんどん廃業している。
お客さんの高齢化と同時に、
今後の課題となりそう」
そのことに岡様から、以前に
【休廃業・解散 最多3万社】
との近況報告をしたことに加え、
今回は倒産件数と比較して、
リーマンショック頃までは、
倒産も廃業も増えていた。
それ以降は倒産が減った。
倒産件数の増減は、
そのまま好景気・不景気の
指標と見ることも出来る。
そうすると今は好景気。
しかも、まだ続きそう。
しかし、廃業数は相変わらず
高く、むしろ増加している。
そのことで全体的に、
会社の数が減っている。
また最近の「税収入」から、
現在の好景気を表すような
税収アップの状況を解説。
それに「自社の景況判断BSI」
(財務省)も加えつつ、
昨年初の消費税増税の
一時的な落ち込みを除いて、
大企業・中堅企業は好調。
この反面、中小企業は常に
業績が悪い状態が続いている。
それは、どの時代であっても
業績が悪いのは、ほとんど
中小企業が中心なのが事実。
しかし、そんな中小企業でも
「赤字にならない体制」
を持った会社もある。
それは「1位」があるかどうか。
何かで1位があれば、
時代の流れに左右されない
「100年企業」となる。
このことからも、売上主義の
弊害が読み取れます。
別途、「1位効果」として
景気には波がある。
そのこと自体で、(会社の)
業績が好調・不調となる
のは仕方がないこと。
しかし、不景気がくる
準備として「何かで1位」
を取っておくことが必要。
1位の会社だと
不景気になったとき、
業績の悪い会社から
どんどん顧客が移り、
シェアがアップする。
とのことで、休憩後の後半は、
その「1位作り」を目指した
【演習問題】を実施。
机も、合戦モードの布陣に
並び替えて、グループに
分かれて取り組みました。
中には、7割の人が間違って
しまう問題までも〜お見事!
軍師の策にはまる?
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