ランチェスター経営（株）・竹田先生
の名著「ランチェスター社長学」で、
「社長の人徳能力を高める」から、













以前にもご紹介してますが、
「初心７年、横着１５年」
について。

社長になると、自分の欠点や
行いについて誰も正面から
注意しなくなる。

その結果「初心７年、横着１５年」
と言われるように、社長になって
７年もすると初心を忘れはじめ、
１５年もするとすっかり横着になる。

「原則はそうかもしれないが、
　私の場合は別だ」

と、自分を特別扱いにする
ばかりか、言い訳だけして
やたらイバるようになる・・・

（途中、省略）

・・・あなたは、自分を
例外にして、いい加減な仕事
をしていないだろうか。

現在、法人企業の中で黒字率が
３０％弱で、赤字企業の方が多く
利益を出している方が例外に。

となれば、黒字経営であれば、
「自分を例外」にできる
「できる社長」なのかも？

話しを戻して、先ほどの
「初心７年、横着１５年」は、
元々が時間戦略を続ける
難しさを表している言葉。

これが、ランチェスター経営の
当の「時間戦略」教材ＣＤの中
では「初心７年、横着１０年」
と、短くなっています。

社長になると、良いことを
言ってくれる人は何人も
いますが、自分にとって都合が
悪いことを正面から言って
くれる人がいなくなります。

次に「初心７年、横着１０年」
と言われるように、社長に
なって７年を過ぎると
中には初心を忘れて
ゆるみが出始めます。

さらに１０年を過ぎると
朝の出勤時間が遅くなる
人も出てきます。

こうなると、会社全体に
厳しさが失われ、業績が
ジリ貧になる率が高くなります。

驚くことに、この数十年の間で
５年も短縮されました。

なぜでしょう？














明日、７月１日（水）午前９時、
この直前に、「うるう秒」で
「１秒」追加されるそうですが、
そんなのが積み重なった影響？
（その逆で減少？）



いやいや、やはり以前と同様、
イギリスへランチェスター先生の
お墓参りに行った際、墓前で
ご本人にお会いして生じた
「竹田暦」の影響でしょう。

数年後には「初心＝横着」と
どちらも７年になるかも。