読めば読むほど、ひどく混乱する
「戦略の本質
戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ」
野中郁次郎・戸部良一・鎌田伸一
寺本義也・杉之尾宜生・村井友秀・著
(日本経済新聞社 )

その「第二次大戦後の戦略論」の
一つとして、アメリカの軍事戦略研究家
であるエドワード・ルトワック氏が
と紹介しています。

そのレベルに準じてか、著者らは
「戦略」には↓下記のように同様な
5つレベルがあるとしています。
この「大戦略レベル」の構成要素に
「国家理念」が含まれています。
もちろん、「戦術」や「技術」は
「戦闘」も含め、戦場での行動の
人間的要因が構成要素に入ります。
となれば、この著書における
「戦略」とは、戦争行為における
ほぼ全ての領域にあり得るかと。
すると、竹田ビジネスモデルでの
ヨコ軸:実行手順である
願望から戦術まで全てに?
![takedbuss1[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/e/8e7cd789-s.png)
もちろん、軍事での「戦略」と
経営での「戦略」との違いが
あるとは思います。
しかし、「戦略」との言葉自体は
元々が軍事用語です。

となれば、竹田先生が言う
この状態、軍事用語においても
あながち言い得ているのでは。
ともかく、軍事用語でさえ混乱
しているなら、経営に応用した
後でも混乱している現状も、
解らないでもありません。
そのことを、教材CDのタイトル
「戦略とは何か。
ひどく混乱する戦略の意味」
で、見事に言い得ているのは、
逆説的に竹田先生ならではの妙技?

いや、解った上で、この著書を
ランチェスター経営(株)の
旧・事務所に残していったのかも。
(持ち帰った私が大混乱)
*教材自体は、「経営戦略の本質」
とのタイトルだったら、大問題?
「戦略の本質
戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ」
野中郁次郎・戸部良一・鎌田伸一
寺本義也・杉之尾宜生・村井友秀・著
(日本経済新聞社 )

その「第二次大戦後の戦略論」の
一つとして、アメリカの軍事戦略研究家
であるエドワード・ルトワック氏が
「戦略の構造(垂直水準)」
・大戦略 (Grand Strategy)
・戦域戦略 (Theater Strategy)
・作戦 (Operational Level)
・戦術 (Tactical Level)
・技術 (Technical Level)
以上の5つのレベルを設け、
その全てに「戦略」があり得る。
「エドワード・ルトワックの戦略論
- 戦争と平和の論理」より
と紹介しています。

そのレベルに準じてか、著者らは
「戦略」には↓下記のように同様な
5つレベルがあるとしています。
「戦略の5つのレベル」
・大戦略レベル
・軍事戦略レベル
・作戦戦略レベル
・戦術レベル
・技術レベル
この「大戦略レベル」の構成要素に
「国家理念」が含まれています。
もちろん、「戦術」や「技術」は
「戦闘」も含め、戦場での行動の
人間的要因が構成要素に入ります。
となれば、この著書における
「戦略」とは、戦争行為における
ほぼ全ての領域にあり得るかと。
すると、竹田ビジネスモデルでの
ヨコ軸:実行手順である
願望から戦術まで全てに?
![takedbuss1[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/e/8e7cd789-s.png)
もちろん、軍事での「戦略」と
経営での「戦略」との違いが
あるとは思います。
しかし、「戦略」との言葉自体は
元々が軍事用語です。

となれば、竹田先生が言う
「戦略の意味は著者の数だけある
/ジェイ・B・バーニー」
この状態、軍事用語においても
あながち言い得ているのでは。
ともかく、軍事用語でさえ混乱
しているなら、経営に応用した
後でも混乱している現状も、
解らないでもありません。
そのことを、教材CDのタイトル
「戦略とは何か。
ひどく混乱する戦略の意味」
で、見事に言い得ているのは、
逆説的に竹田先生ならではの妙技?

いや、解った上で、この著書を
ランチェスター経営(株)の
旧・事務所に残していったのかも。
(持ち帰った私が大混乱)
*教材自体は、「経営戦略の本質」
とのタイトルだったら、大問題?
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