一時期、勉強会へご参加いただいた
知人から、「成功パターン研究」との
セミナーに誘われ出向きました。
その研究会での新春講演的な
位置づけでしたが、
との食いつきが良いテーマだった
のか、多くの人が集まってました。

ちょうど昨年末に開催しました
ランチェスター法則応用の
「目的・目標計画」策定勉強会で、
参考図書としました
↓ 「経営の失敗学」菅野寛・著
(日経新聞出版社)
「レジリエンス」の鍛え方 ↓
/久世浩司・著
(実業之日本社)
この2冊の本から、
ともご紹介してましたので、
今回の食いつきの良いテーマで
あっても、既に半信半疑。
![26425489_1[2]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/f/8/f837df84-s.jpg)

すると、話された講師の方も、
いざセミナーが始まると、
との内容にシフトされました。
その失敗パターンの中には、
など、ランチェスター経営の教材で
よく聞くパターンもありました。
しかも、成功パターンよりも
失敗パターンの方に重きを置き
参加者に注意を促してました。
その上で、失敗から学ぶよう
前向きなヒントを説明されました。
各参加者自らで、考えて&考えて
考え抜くこと、これが一番に大事と。

しかし、終わっての質疑応答では、
最前列で受講されていた方から、
講師の方は、改めて途中で触れた
「失敗パターン」を、やんわりと
連呼されて説明しました。
その質問内容と説明を聞いて
あちこちから笑い声が沸きました
やはり
「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」

その後、誘ってくださった知人は、
少し焦った顔つきで、
はい、また勉強会をご案内いたします。
ご参加お待ち申し上げます。
知人から、「成功パターン研究」との
セミナーに誘われ出向きました。
その研究会での新春講演的な
位置づけでしたが、
「成功している会社の話しを
いろいろ聞けますよ」
との食いつきが良いテーマだった
のか、多くの人が集まってました。

ちょうど昨年末に開催しました
ランチェスター法則応用の
「目的・目標計画」策定勉強会で、
参考図書としました
↓ 「経営の失敗学」菅野寛・著
(日経新聞出版社)
「レジリエンス」の鍛え方 ↓
/久世浩司・著
(実業之日本社)
この2冊の本から、
◆成功は学べない、失敗から学ぶ
「こうすれば必ず成功する」
という成功の十分条件
(すなわち「必勝法」)
は存在しない。
◆成功と失敗とは
二律背反的な存在でなく、
失敗とは『学習すること』だ。
ともご紹介してましたので、
今回の食いつきの良いテーマで
あっても、既に半信半疑。
![26425489_1[2]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/f/8/f837df84-s.jpg)

すると、話された講師の方も、
いざセミナーが始まると、
「成功のパターンと
失敗のパターンを知る」
との内容にシフトされました。
その失敗パターンの中には、
「世の中のせい、
他人のせいにする」
「出来ない言い訳を探す」
「あれこれ手広くしない」
・
・
・
など、ランチェスター経営の教材で
よく聞くパターンもありました。
しかも、成功パターンよりも
失敗パターンの方に重きを置き
参加者に注意を促してました。
その上で、失敗から学ぶよう
前向きなヒントを説明されました。
各参加者自らで、考えて&考えて
考え抜くこと、これが一番に大事と。

しかし、終わっての質疑応答では、
最前列で受講されていた方から、
「先生の話しは、
よく分かりました。
人口も減っていく中で
何かいろいろ考えて
あれこれ実行しても
すぐに大手が同じ事をします。
そんな圧力を持っている
大手企業を、先生のお力で
どうにか出来ませんか?」
講師の方は、改めて途中で触れた
「失敗パターン」を、やんわりと
連呼されて説明しました。
その質問内容と説明を聞いて
あちこちから笑い声が沸きました
やはり
「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」

その後、誘ってくださった知人は、
少し焦った顔つきで、
「あれほど講師が、
ダメなパターンを
話していたのに、
あんな質問をする人を
見てしまうと・・・
(少し間を置いて)
私も、もう一度、
勉強し直さないと
いけないんでしょうか」
はい、また勉強会をご案内いたします。
ご参加お待ち申し上げます。
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