「戦略」の語源は、
古代ギリシャの「ストラテジア」
で、直訳すると「将軍の術」。
同じく「戦術」の語源は、
「タクティコース」で、
直訳すると「兵士の術」。
1864年、山口県の大村益次郎は、
当初「ストラテジア」を「将帥の術」
「タクティコース」を「戦闘の術」
と翻訳していた。
その大村益次郎の死後、山縣有朋↑?
と西郷隆盛の弟である西郷従道らが、
それぞれを「戦略」「戦術」と
翻訳し直した。
以上は、昨年の夏・お盆直前に
開催の竹田先生の特別ミニセミナー
「やっと見つかった戦略の翻訳者」
以降での竹田先生の見解です。
ランチェスター経営(株)の教材
(問題作?)
「戦略とは何か
ひどく混乱する戦略の意味」
でも、「戦略」に関しては、
上記のように説明されています。
その、靖国神社の「大村益次郎」像が
上野公園にある「西郷隆盛」像の方を
向いて立っているのは、
単なる都市伝説?
さて、今回の「間違い探し」、
解ったでしょうか?
ヒントは、いつもながらの
「鶴が飛んだり、梅が咲いたり」
の写真です。
★この正解って、もしかすると、
さらなる日中問題に発展かも?
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