★この内容は、ある意味で極論です。
 (参考程度にご覧願います)

ofduhy














先日ご紹介の、オックスフォード大学
のマーケティングスクールでの調査、

「未来にコンピュータ化の進捗で
 代替される職種と確率」に関する
 調査レポート/全702職種の
 (雇用の未来


【70位 Chief Executives:経営者】


この職種↑(そもそも職種?)を、
私は「大会社の経営者」としました。
ある意味、正解だと思います。

既に大きな組織をもつ会社であれば、
内部がシステム化がされており、
極端に言えばコンピュータによる
正攻法で経営が出来るんでしょう。



では、中小企業の経営者(社長)は?


 中小企業において

 「ある業務の代行業
  /ある職種の専門業」が、
  メインの事業でしょうから、
 

 「ランクの職種=ご自身の会社」と。
  たぶんに、通常はこれでOKかと。


以上のように先に触れました。



しかし、上位にランクする中で
気になる職種があります。


【3位 Emergency Management Directors】

 /緊急事態の管理監督者
  (との職種で訳されています)


天災か人災かは不明ですが、
緊急事態での指揮監督者かと。

ちょうど今アメリカ民主党でも
こんな人たちが、ヒィー!ヒィー!
言ってるんでしょうか。


さて、これに似た言葉(役職)で、


managing director

専務[常務]取締役、社長、

《主に英国で用いられる》
業務執行取締役; 最高業務責任者


会社における「Emergency」は本来
様々なことが挙げられるでしょうが、
一番の「Emergency」であれば、
業績が悪化して赤字続きで、
債務超過を起こし倒産すること。

そんな赤字の会社が、中小企業で
70%以上を占める昨今。
常に「Emergency」です。

なお大企業、とりわけ上場企業なら
債務超過は上場廃止でしょうし、
何より赤字が2期でも続けば
即、社長交代の目に遭います。



とのことで、私の独断と偏見で
(失礼)、先日の表には、


【3位 Emergency Management Directors
   緊急事態の管理監督者】
   ↑ 中小企業の社長?★


との「?」付きで追記しました。

中小企業における差別化には
ほぼ正解がないのですから、
ある意味でコンピュータ化など
不可能では無いでしょうか。
変人しか達せない域でしょうし。

ただし、あくまで黒字会社の社長
のことで、赤字会社の社長は論外。
平均値が赤字ですから、それなら
コンピュータでも可能でしょうし。
(これこそ極論?)