昨年の夏・お盆直前に開催の
竹田先生の特別ミニセミナー
やっと見つかった戦略の翻訳者

DSC03627













でも、竹田先生が話してましたが、
ドラッカー先生による1964年
の著書 「創造する経営者」、
(原題:Managing for Results

souzo2souzo1












この本は、ドラッカー先生ご自身
「事業戦略」とのタイトルで
出版しようとしていました。

このことは、上田惇生氏による翻訳↑↑
での「まえがき」冒頭に、


「創造する経営者」まえがき

本書は、今日「事業戦略」と
呼ばれているものについての
世界で最初の本である。そして、
今日にいたるも最も読まれている
事業戦略についての本である。

20年前に書いたとき、
私自身のつけた最初の書名が
「事業戦略(business strategy)」
だった。

だが本書を著した当時、戦略と
いう一言葉は一般的でなかった。

編集者と私が、それぞれ、
知り合いの経営者、コンサルタント、
経営学者、書店に聞いたところ、
この言葉は使うなと言われた。

「戦略は軍や選挙の用語であって、
 企業の用語ではない」と・・・

soz1











*もちろん↑野田一夫氏が翻訳での
 初版には、書かれていません。


では、もしこの「創造する経営者」が、
当初の通りタイトルを「事業戦略」
としていたのであれば、たぶん
ランチェスター経営(株)教材

戦略とは何か
 ひどく混乱する戦略の意味」


DSC05485













竹田先生のことだから、この中で
けちょんけちょんにしていた
のではないだろうと・・・

とのことを連休中、疑問に思い
昨日、竹田先生にお話を。

armston










スーパーヘテロダインが・・・」

との脱線話もあり、結局ご質問も
出来ずに終わってしまい、私が
けちょんけちょんに・・・(苦笑)

まるで返り血を浴びたような気分。