竹田ビジネスモデルのタテ
「経営の8大要因」の中に、
ランチェスター経営(株)
教材化されていないテーマ
存在するのは有名な話し。

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この↑上から3番目で、目的・目標
を設定する際に大事になる
「業界・客層対策」の教材は
CDもDVDも存在しません。
(一部は商品営業で充当)

なお、「客層対策」に関しては、
↓ 「客層戦略」と「客層戦術」↓とも、
メイン講師(株)ハードリングの軍師
岡漱一郎様による建築・リフォーム
ランチェスター戦略社長塾」の
第3コース<客層編>でテキスト使用。

12月から「15期生」開催します!

客層1客層2












上記の通り「客層対策」に関しては、
この「社長塾」で勉強できます。

しかし「業界対策」は?

shinnyouchousabig[1]










業界全体は別にして、
個々の企業を絞り込む方法としては、
CD教材として、

営業マンにもできる、やさしい
 信用調査と危ない会社の見分け方

その各項目の「情報の集め方」が
参考になるかも知れません。
(一部↓目次を抜粋)


第2部 小企業(20人規模以下)
      の信用調査

1章 社長の能力分野の着眼点

 1.社長の事業に対する
   熱意や意欲は高いか

 2.社長は朝何時頃会社に
   来ているか

 3.1年の仕事時間は
   何千時間になっているか

 4.社長は約束を守る人か

 5.社長は経営戦略の研究を
    しているか

 6.会社の備品や車は
   経営規模にふさわしいか

 7.公職や名誉職のために本業を
   おろそかになっていないか



2章 組織分野の着眼点

 1.会社の掃除や備品の
   片づけはできているか

 2.従業員は親切といえるか

 3.電話の応対と取り次ぎは良いか



3章 商品と営業分野の着眼点

 1.主力商品と競争力はあるか

 2.商品の幅や業種の幅が
   広くなり過ぎていないか

 3.営業地域を広げ過ぎていないか

 4.内容が良い得意先を持っているか

 5.支払条件が悪くないか

 6.1人当たりの利益は
    いくら出ているか


特に、この中でも「第1章の7」にある
公職や名誉職」に関する情報収集では、


公職情報の集め方


得意先を訪問したときに社長が
不在であったら、

「社長さんは、
 どちらに出張ですか」

と聞いてみると、公職をどれぐらい
引き受けているか掴めます。

公職や名誉職が多い人は、

「我々業界は、
 こうで、ああで・・・」

と口がとても上手いですから、
これに惑わされないように
しなければなりません。


どうやら、社長様の不在を狙って
の訪問が欠かせないようです。
また毎度お馴染みの「業界通」には
くれぐれもご注意なんでしょう。

sinhillimage[1]











DVD版では「未知との遭遇」で
有名な(?)、同様なタイトルの

営業マンでもできる、販売先の
 信用調査と引掛り防止

ただ本格派すぎる内容なので
かなり価格差が開きすぎかも。
(だから、未知との遭遇?)

1437a626[1]













もっとも、勉強される人自身の
「置き換え能力」が高ければ、
通常のフルライン教材を、
自社の立場で見聞きするのではなく、
お客さんや取引先の立場で見聞き
してみるだけで十分かも知れません。

もっと「置き換え能力」が高ければ、
以前にもご紹介したように、

自分への戒めとして聞く教材

自分の意欲能力・人徳能力を
 チェックするための教材

としても辛口で、よその会社を
チェックするよりも、自らを
直すキッカケにもなるのでは
・・・私のためにも?

*この使い方は、教材内でも
  たびたびご紹介されています。