先ほどのブログでは、気付かずに
「ごんざ虫」と「ゴンザ虫」
と、ひらがな・カタカナと
別々に変換してしまいました。

DSC05546













そう言えば、「顧客戦略」DVD
テキストの中でも、項目名では


「4.ごんざ虫の物語」


で、その真下の物語名でも同じ
ひらがな表記となっています。

85fab3ca[1]


















しかし、その最後や次の
最終ページでは、


「欲深くすると、ゴンザ虫に
 なってしまう・・・」

「お客の心理操作で・・・
 自分の体が縮んで、
 ゴンザ虫になる恐れがある」


とのカタカナ表記と変化。

4d121a13[1]













この物語の中で、体が縮んで
「虫」のようになるのは、
「権三おじさん(ごんざさん)」
で、ひらがな表記ですから、
物語名は、ひらがな表記の
「ごんざ虫」でOKでしょう。

しかし、最後や最終ページは
読んでいる(DVDを鑑賞する)
人を戒めるように、竹田先生
意味ありげに「ゴンザ虫」と
されたのではないでしょうか。

それとも、和名における


生物学に立った学術的局面で
使用するときはカタカナで表記。


*ただし、1986年に改訂された
  「現代仮名遣い」の前書きでは

 3.この仮名遣いは,科学,技術,
   芸術その他の各種専門分野や
   個々人の表記にまで及ぼそう
   とするものではない。


に従ったのかも。

さすが竹田先生!!
大いに納とk・・・あら!?

全部ひらがな表記「ごんざむし」↓

4bd70327[1]


















なお「ごんざ虫」のモデルは、
穀象虫(コクゾウムシ/米くい虫)
だとのことです。

&なお、このブログを書いた後、
  テキストは、単なる「変換ミス」と
  判明いたしました(もくじ参照)