先週の建築・リフォーム業
ランチェスター戦略社長塾
12期生・実践編の4回目、
テーマは「時間戦略」を開催。

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この中で竹田先生は、まずは
時間先決め方式とばかり、


*中小企業の平均仕事時間を
           1,850時間として

・2倍は、√ 2倍=2,600時間
 

・3倍は、√ 3倍=3,200時間 
             <必勝型>

・4倍は、√ 4倍=3,700時間
             <圧勝型>

 
・5倍は、√ 5倍=4,140時間
             <決死型>

・6倍は、√ 6倍=4,530時間
             <超人型>


テキストでは、<圧勝型><決死型>
とを太字で記しているので、それを
目指すべきだとのことでしょう。

このことは、ご参加のほとんどの
方がクリアーされていました。

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しかし、ダラダラと仕事をする
だけなら誰だって可能でしょう。
また以前からも触れているように、
業績の悪い中小企業の方が
長時間労働になっている事実。


強い会社から2乗作用を受けて、
働けど働けど成果が出ない、
1日に10時間働いても
5時間の成果しか出ていない。
(全て戦術的な働き)

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これは以前にご紹介の竹田先生の
著書「ランチェスター社長学
から会社規模別の社長の時給で、


〜10人。 社長の時給は「1万円」

〜30人。 社長の時給は「2万円」

〜100人。社長の時給は「3万円」
(本の中では〜60人)


こうなれば、ほとんどの方が
2〜3年くらいで億万長者?

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これだけだと、戦略知らずの
「戦術社長」に陥ってしまう
可能性が出てきます。

では、社長はどれだけ経営戦略
の学習をすれば良いのでしょうか?

これも以前「戦略☆社長」DVD
からご紹介したように
「時間を先に作る方が上手くいく」
とのことで、それを規模別に
学習回数と学習時間でまとめてます。


〜10人。年に「100時間」
      月に「1.5〜2日」


〜30人。年に「150時間」
      月に「2〜4日」


〜100人。年に「300時間」
       月に「4〜6日」


★1日当たり6時間。本気で学習する。


加えて、規模別の「教育(学習)予算」
も続けてご紹介を。


教材費は「将来への先行投資」
社長の収入の3%〜5%が目安。


〜10人。年間で「30万円」
       月に「2.5万円」


〜30人。年間で「60万円」
         月に「5万円」


〜100人。年間で「100万円」
           月に「8万円」


参加者の中に、仕事時間だけでなく、
学習回数・学習時間も、学習予算も
軽くオーバーされている方も
いらっしゃったのですが、
時給は相当低かったり・・・

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今後は、立派な「戦略社長」を
目指しましょう!