聞けば聞くほど頭が混乱する
新教材ＣＤ

「戦略とは何か。
　ひどく混乱する戦略の意味」















確かに内容は難しいのですが、
日米４０人ものコンサルタントが
説明する「戦略」に関して、実際、
竹田先生は、ある一人の方以外、
（旧版「戦略☆社長」ＣＤと同様）

名指しで批判するようなことは
全くありません。












どうやら、そんな批判的な目的で
製作されたのではないようです。
（当たり前と言えば当たり前）

実は、ランチェスター経営（株）
の教材や竹田先生の著書以外
に、多々あるビジネス書の中で
頻繁に使われる「戦略」という
言葉の意味が、各著書によって
全く異なっている状態かと。

その実態に、せめてでも
ランチェスター経営を勉強
された方のために、竹田先生が
主に竹田ビジネスモデルを
用いて、「全体のまとめ」で
詳しく解説を加えています。














この教材をお聞きになった方なら、
多々あるビジネス書の中で
「戦略」という言葉が出てきても、

「この本では、戦略と言いつつも
　実は◆◆◆の意味で・・・」

「この人は、単に格好付け
　だけで戦略を使って・・・」

と直ぐ置き換えられることでしょう。

このように、ビジネス書の中には、
実務を知らない大学教授が
さも格好良いが故に「戦略」と
使う場合もあるようです。

それ以外、出版社にそそのかされ
出版されるような成功した社長が
書いた自叙伝的なビジネス書では、
使われる「戦略」の意味が、
ますますバラバラな場合も
あるのかも知れません。

それぞれの意味を理解する際、
この教材が参考となるはずです。











加えて（強いて申し上げれば）、
竹田先生により解釈された
ドラッカー経営学についての教材
「ドラッカーとランチェスター」

これが「参考になった」と仰る方
には、今回の教材はピッタリかと。
そんな内容と思われてください。















また、昨年にユーザーの方々と
開催したドラッカー先生の著書
「イノベーションと企業家精神」
をご一緒に朗読する勉強会の
２回目で少し触れていますが、

「イノベーションの７つの機会

　７．新しい知識を活用する」

この事例で　ドラッカー先生自身が
「マネジメント」を発明した経緯に
触れていたのと同様、今回の教材で
経営で「戦略」との言葉が確立されていく
経緯も少し知ることが出来ます。















ただ、そんなことよりも怖いのが、
こんな無数に存在するアバウトで
しかも難解な「戦略」の意味を、
大手企業では的確に判別できる
プロ経営者や経営陣、または
外部ブレインがいるという事実。

要するに（笑）、そんな競争相手とは
戦わぬよう、くれぐれもご注意！















逆に、「戦略」の意味を勘違い
してそうなトンマな会社は、
攻撃してＯＫなんでしょう〜か。

そんな会社を見つけ出すヒントも、
案外、この教材で見出せるかも。
列挙されているコンサルタントに
教えを請う会社とかは餌食？















★なお、ランチェスター経営自体の
　 解釈を勘違いしている会社は、
　 はなっから論外（内緒）