先週末の建築・リフォーム業
ランチェスター戦略社長塾
13期生・原則編。3回目となる
今回、テーマは「戦略と戦術/
知っておくべき社長の役目を理解する」
竹田ビジネスモデルの横、
実行手順の内容です。

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この段階では、会社の規模により
社長の役目が変わっていくと。

従業員10名以下の会社では
戦術も戦略も目的・目標も
全てが社長の役目となります。
しかし、そんな社長でも日頃は
戦術に従事しているので結局、

作業をすると
 仕事をした気分になれる
 /「ルートの森」小冊子より

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そうならぬよう別途、時間を取って
戦略を勉強する&戦略を考える等、
そういう仕事もしないとダメです。
ここまでの内容です。

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また前回、参加者の中で、


経営の差は知識の差、
知っているか、知らないかの差。

この1位効果を知ってしまえば、
営業地域を無謀にも広げません。

いつの間にか近くから出なくなった。


とのご意見を仰っていた方が、
今回も近況報告の際に、


親戚や知り合いの方からの
紹介でも、遠くの現場になれば
断ろうかと躊躇するようになった。

断る場合も無碍に断れず、
紹介先などを考えてからとなれば
もう少し先になりそうです。

やはり近くから出なくしたいです。


仰ることは、もっともです。

しかし、これではまだ顧客観と
主観のみでの経営になりがちです。
そこに競観という相対的な立ち位置を
知った上で、取り組み直さないと
本当の戦略とはなり得ません。
絞った近くの営業地域に、
強い競争相手がいるのであれば
近くに絞った意味がありません。

それが実践編・2回目地域戦略です。

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その前に、まず次回のテーマ
「強者の戦略と弱者の戦略」
ランチェスター法則・戦略を知るで、
社長の役目に対する2種類の「やり方」
その違いを勉強いただきましょう。

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すると、ご夫婦お揃いで、
申し訳なさそうな顔をされながら、

「次回は予定が入ってしまい
 休みます」 とな!?