先週末の建築・リフォーム業
ランチェスター戦略☆社長塾
4連続のクアドラプルヘッダー
その記憶が薄れつつある最初の
社長塾・12期生」原則編。

3回目のテーマは「戦略と戦術/
知っておくべき社長の役目を理解」

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ランチェスター経営(株)の教材
「戦略☆社長」DVDでも、同じ
項目で「戦略と戦術」があります。

この「社長塾」テキストとしている
「独立起業の成功戦略」でも
同じ第3章で「戦略と戦術」です。

しかし前者が、ほとんど「戦略」と
「戦術」しか説明されていません。

それに対して後者では「願望」から
「情報」「革新」まで説明があり。
竹田ビジネスモデルにおける
実行手順通り、広く言及されています。

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その「情報の収集」の中から、
情報の信頼性について、


1次情報:情報の発生現場に行き、
   自分の目と耳で確かめ観察する。

2次情報:1次の人から聞いた情報。
     (7割〜8割引き)

3次情報:2次の人から聞いた情報。
     雑音とか、ノイズ。


会社で従業員数が、10人を超え、
30人を超え、100人を超え
拡大していくと、社長は現場から
どんどん離れてしまいます。

別途、社長が現場を回るための
時間を設けることも必要でしょう
が、日頃に情報が発生する場に
いるのは現場の社員です。

情報なくして戦略なし
と言われるように、情報は大切。

とは言え、現場の全ての情報を
社長に伝えるべきかどうかは、
経営戦略を知っておかないと
判断は難しくなります。

自社の経営戦略はもちろん、
競争相手の戦略も憶測で
察しないと・・・

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後に開催の「経営実践ジム」で、
(株)ハードリングの軍師
岡漱一郎様曰く「情報は執念」、
社員にも、その執念が伝わるか
どうかは社長次第です。

そこまでしないと、自社の
経営力を数値化できません。

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また、そこまでしないと・・・