社長・リーダーの【ランチェスター営業戦略】
として昨日に勉強会を開催しました。
ご参加は3名の方。
奇しくも3名の方とも後継者の方。

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既に事業を継承されて30年ほど経つ
社長様や、まだ父親が社長様でご健在
の後継候補者の方、そして親族外です
が事業を継承する予定のリーダー。

特にリーダーの方は、現・社長様より
急遽「参加するように」との指示で、
お久しぶりにお越しになりました。

ランチェスター経営は、
 真面目に勉強する所だから
 行ってこい」との理由だとか。

はい!有り難うございます(笑)

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ただ3名の方とも、
全く異なる業種・業態の方々。

店舗ビジネスの方や、
法人向けの訪問営業の方、
県下全体にお客さんが分布したり、
お客さんが地域密着だったり、
その客層も全く異なったりです。

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営業戦略DVDの冒頭を鑑賞して、
・業種・業態の違いによる
 「営業の基本原則」を押さえる

その点を解説するだけでも、かなり
時間を費やし進行してしまいました。

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ただ、ポイントとしては


 資本力が弱い「弱者の会社」は、
 人の力を中心にした
 「仕組み作り」が重要。


この仕組み作りが不十分であれば、
各自の仕事にムラが出たり、
同じミスを何回も繰り返したり、
販売・接客など個々人の実績に
差が激しかったりします。

参加者の中には、販売戦術的な
内容をご期待された方もいましたが、
自社の「仕組み作り」の不十分さに
改めて気付いていただいたようです。

真面目に勉強された証でしょうか。
有り難うございました。