昨日の「シンデレラ商品」に関する
ブログについて、キンチョール
古いCMを紹介して、締まりがない
終わり方をしてしまいました。

いろいろ考え&次々に調べていくと、
トンデもない方向に進んでしまい、
結局は、まとまり切らずに終わり。

大変、失礼いたしました。

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本来的な内容は、昨日に全て書き終え
ましたが、それ以降トンデもない方向に
進みかける手前まで、折角です(?)
からご紹介したいと思います。

なお、そのほとんどがドラッカー先生
の著書「創造する経営者」でご紹介
されている中についてです。


<その1>

・当時のドラッカー先生にとって
 「シンデレラ」とは、グリム童話
 「灰かぶり姫(アシェンプテル)」
 ではないか?


「シンデレラ」の元となる話しは、
(諸説ある中で)グリム童話にある
灰かぶり姫」と言われています。

オーストリア人であるドラッカー先生
だから、この可能性もあるのでは?
と思い、少し調べてみました。

haikataij











しかし、この1964年出版の
「創造する経営者」当時では、既に
ディズニー・アニメ「シンデレラ
(1950年上映)が大ヒット後。

本文中の内容からも「シンデレラ」
であり、そうで無かったとしても
両物語にそこまで大差はありません。

cinddin












<その2>

・ドラッカー先生は「シンデレラ
 と「眠れる森の美女」とが、
 ごちゃごちゃな記憶だったのでは?


「創造する経営者」の中から
「シンデレラ製品あるいは睡眠製品」
との項目名、その原文を見返してみると
(「Managing for Results」より)


Cinderellas - or,less poetically,sleeper.

★直訳:シンデレラ/ないしは、
 あまりに詩的ではないが、眠っている人。


あれ? 
シンデレラって、眠ってましたっけ?

sousoukei











との疑問と、同じディズニー・アニメで
同時期に上映の三大プリンセス物語
眠れる森の美女」(1959年上映)
と間違えてはないだろうか・・・と。

これは結論から申し上げると、
白雪姫」も含め三大プリンセス物語
は、どれもほぼ似たような展開です。

ただ、その中でも「シンデレラ」だけは、
生まれが王女ではない平凡な少女が、
王家の貴公子に見染められるという
超!サクセスストーリー。

多少の記憶違いはあるかも知れません
が(失礼)、この点からすると、
ここは「シンデレラ」でないとダメ。

sleephim












★おまけ(マニアックついでに・苦笑)
 My Favorite Band である
 RUSH、その1977年のアルバム
 「A Farewell to Kings」の4曲目に
 「Cinderella Man(シンデレラ・マン)」
  との曲があります。

inderelma














Mr. Deeds Goes To Town
(邦題:オペラハット)との
アカデミー賞映画見て書いた曲

poopoi













*これ以降、トンでもない方向に脱線
  してしまったので、ここらでSTOP!