ランチェスター経営(株)福岡
「社長塾長」会議にご参加された
ランチェスター経営(株)塾長さん
からいただいた「ご質問」シリーズ。
(いよいよシリーズ化?)

DSC04869DSC04870







【ご返事・その1】
順番を逆にして、まずは【追加】分
の個別の飲み屋でいただいた
「ご質問」からです。

7b2eb366-s[1]












戦略☆名人」DVDテキストより


【利益性の原則をはっきりさせる】


 粗利益(量)− 経費(質)= 経常利益
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ☆省略した↑一部を↑追記してます。


従業員1人当たりの経常利益を
多くするには、

まず、1人当たりの粗利益(付加価値)
を業界平均より 10〜20%多くし、

次に、1人当たりの経費を
業界平均より少なくする。

そうすると利益性が良くなる。


★粗利益を多くすることが「7割」
★経費を少なくすることが「3割」


ここの部分↑「戦略☆名人」CD

戦略名人CD改訂版










その中では、もう少し詳しく
下記のように説明されてます↓


経費は、あくまで粗利益の中から
支払われることになるので、
この場合は粗利益が「量」になって
経費が「質」になる。そのことから、

利益性全体では粗利益を多くすること
が「7割」を占め、経費を少なく
することは「3割」になります。


もうお分かりだと思いますが、
ランチェスター第2法則

・攻撃力 = 兵力数の2乗 × 武器性能
         (量の2乗)   (質)

との、(カッコ)の解釈からです。

CIMG1594

なお、これを以前に勉強会で鑑賞した
「戦略☆名人」DVDの旧版である
「弱者必勝の経営戦略」ビデオでは、

もう1つのランチェスター法則
として説明されていました。
(ここで大いなる発見!いや大脱線?)