本日の(株)ハードリングの軍師、
そのブログを拝見していて、
少しモヤモヤしていたものが
晴れた気もするので、ご紹介します。


第78回名古屋早朝勉強会
(その一部を抜粋)



昨日のテーマは「なぜ、売上を上げるのか?」


そこは、売上主義と一位主義とに

大きく分かれる。


売上主義は、前年対比型経営。

一位主義は、占有率型経営。


前者が後手型経営になり、

後者が先手型経営になる。


売上主義型経営は売上が停滞しやすくなり、

一位主義型経営は結果的に売上を積み上げて行く。


ランチェスター戦略での経営は

一位主義型経営であり、売上の停滞は、

本当にこの戦略を理解していたら

停滞はしない・・・(続きはこちらで


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以上に、もう一手間かけて対比させました。
(少々、強引かも)


★「売上主義」は、前年対比型の会計発想

 言葉として「過去会計」とは別に
 「未来会計」とかがありますが、
 結局、前年を含む過去の数字データから 
 売上・経費など数%ほど積み上げ(縮小させ)、
 無理から未来の数値を導く会計家による発想。

 故に「経験中心」の経営に陥りやすい。



★「一位主義」は、占有率(シェア)型の戦略発想

 目的とすべき市場における1位の占有率
 (26.1%、41.7%、73.9%など)
 から、数字データを導き出す。
 その数字を導き出す際には、経営の大局観
 である顧客観、競観、主観が必要となる。

 故に「戦略中心」の経営へと発展していく。




締めが甘いかも・・・これでは逆に、
モヤモヤっと腫れてしまうかも。
(親父ギャグ?)