昨日は「ドラッカー×孫子×ランチェスター
応用のリーダーシップ戦略勉強会を開催。

ご参加は、後継候補の方がお一人。

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私が開催するリーダーシップ戦略勉強会は、
ランチェスター経営(株)教材では
「係長・課長のリーダーシップ」DVD
テキストとして使用しています。

別途「社長のリーダーシップの戦略」が
ありますが、前者の方が分かりやすく
コンパクトにまとまっており、
受講者の理解も進むからです。

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ですが、やはり「係長・課長」向けでは
不足している内容が、「社長」向けでは
トップに触れています。

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社長と従業員の関係を、
 業績の良い順に並べた図」を使い、

従業員100人までの中小企業では、
業績の98%が社長1人の実力で決まり
しかも、その社長の実力に従業員
だけでなく組織全体も均衡します。

とのことを説明します。

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この内容に関して、当然ですが
「社長」向けでしか触れていません。
(別途「組織戦略」にもあり)。

考えてみると、かなりの辛口ですから、
たぶんにご覧頂く方にとっては、
若干の覚悟が必要かと思われます。

ご参加された方は、まだ少し
若そうな後継候補者ではありました。
私は少し迷いましたので、
直接、尋ねてみることとしました。

「大丈夫です。
 そのつもりで参加しました」と。

この言葉と、キリっとした姿から
勉強熱心さがにじみ出していました。
私も嬉しくなってきました。

*その覚悟にカレンダーを贈呈

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・・・が、やはり予想外だったようで、
かなり驚かれていました。
現実はそんなに甘くはないです。

しかし、だからこそ「社長業」は
やり甲斐があるんですよ。
頑張りましょう!

社長が必要な学習時間(回数)
  にも驚かれてましたが・・・