以前にもブログで触れていましたが、
私がドラッカー先生の著書を初めて
手にしたのは大学4年生の23歳。

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内定先だった(株)TKC人事部から
当時の内定者へクリスマスプレゼント
して送られてきた↑「抄訳マネジメント


 読んでいるつもりの痕跡は
 残ってますが、最終ページまで
 辿り着いたかは記憶がありません。


と、当時の散々な状況も書きました。
(お恥ずかしい・苦笑)

それから、(株)TKCでSCGとなり、
担当先である会計事務所の所長先生
から勧められて買ったのが↓この

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現代の経営>」
 /野田一夫・監修、現代経営研究会・訳
(初版1987年で、その7版・1990年)

竹田先生が初めて買ったドラッカー先生の
著書も「現代の経営」だったような・・・
しかも38歳の頃(私は26歳くらい)。


 あまりにも難しいので
 2割も読めず中止してしまいました。


との竹田先生。

私は当時、勧められた<上巻>の一部
【[2]事業の経営】 しか読んでません。
(なら、なぜ<下巻>を買ったんだろう?)

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そうなると、竹田先生と共通する点は
「抄訳マネジメント」ではなく、
「現代の経営」だったのでしょうか。
(竹田先生は1965年版でしょうが)

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ともかく、「創造する経営者」も、

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イノベーションと企業家精神」も、
(&「イノベーションと起業家精神」)

翻訳者の違いで、またまた大きく
異なる解釈も出てきそうです(笑)
しかし、これこそ思索のトレーニング!

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なお、現代経営研究会・訳だけでは、
もっと以前(1956年)に出版(
されていますので↑↑ご注意を(?)

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【追伸】
「現代の経営」表紙カバー・そで部分から


 経営する人は、本書を読まなければならない。

 経営を教えようとする人は、
 本書を買わなければならない。

 TIMES(ニューヨーク・タイムズ