先日開催しました、メイン講師
(株)ハードリング軍師・岡漱一郎様
による建築リフォーム社業特化の
ランチェスター戦略社長塾」。

DSC04216DSC04218







テーマが「時間戦略」とのことで、
その中で「社長はどれだけ学習すれば?」

cd128603[1]











それを「戦略☆社長」DVDから
取り上げ解説されていました。

「時間を先に作る方が上手くいく」
とのことで、それを規模別に
学習回数と学習時間でまとめてます。

DSC04220DSC04219







下記に↓改めて確認しておきます。


◆社長の学習回数&学習時間(規模別)



〜10人。 年に「100時間」、月に「1.5〜2日」


〜30人。 年に「150時間」、月に「2〜4日」


〜100人。 年「300時間」、月に「4〜6日」



 *1日当たり6時間。本気で学習する。
  この前提に、最低20〜30回の
  繰り返し学習(覚えの悪い人は50回)
  を〜としています。


ポイントは先にも触れたように
継続で、プラス繰り返しです。
戦略の学習ですから、同じテーマ・
同じ内容を、同じツールで何度も。

確かに、学習時間は達しているが、
あれや&これやと手を出している
方も中にはお見受けします。

そんな人は、流動性知能に該当する
「戦術」思考で終わっているかもです。
結晶性知能に該当するだろう
「戦略」思考に到らずに「戦術社長」?

DSC04217DSC04221







この部分、今までなぜ余り取り上げて
なかったのかと疑問に思っていると、
「戦略☆社長」では、この回数・時間の
直前に、規模別の「教育(学習)予算
が説明されています。

しかも、そこにはストレート(?)に
「教材費」との名称となっております。


◆教材費は「将来への先行投資
社長の収入の3%〜5%が目安。



〜10人。 年間「30万円」、月に「2.5万円」


〜30人。 年間「60万円」、月に「5万円」


〜100人。 年「100万円」、月「8万円」



学習効果素質 × 教材の質 × 学習回数
 (質の向上)


この↑公式通りの順番に説明されている
のですが、お金が先に出てくるので、
客観的には「売り急いでいる」と
見られても仕方ないんでしょうか。

だから、本当に大事な学習回数・時間に
までが至らず、ここで触れられている
エビングハウスの忘却曲線通りに
全て忘れ去られてしまうんでしょうか。

DSC04215DSC04222







まずは、教材云々はともかく、
「時間を先に作る方が上手くいく」

これを必達で実行する。加えて、
ポイントは「継続」「繰り返し」です。
頑張りましょう!!