これは「戦略☆名人」DVDの中
差別化戦略を説明される過程で

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「小規模1位主義、部分1位主義」
を触れる最後に出てきます。


自社の規模でも1位になれるモノを
目標に選び、1位になれそうなモノ
に経営力を集中して投入すれば、
やがて強くなり1位にもなれる。
(小規模1位主義、部分1位主義)

これは全社的目標設定の原則になる。

「経営では売上高の目標が立てられるが
 売上げをいくらにするかとは別に、
 何で1位になるかの目標もいる」


今までは、別の部分で説明されている


業績を良くするには売上高目標だけ
 でなく市場占有率の目標もいる


と同じだと捉えていました。
確かに表面的でストレートな意味として
ほとんど&ほぼ同じです。

jakujak









しかし、捉え方を間違えてしまうと、
「小規模1位主義、部分1位主義」
だけで終わってしまう恐れもあります。

それに陥ってしまうと、決して
上位3%」には達しません。
ある意味では恐ろしいことです。

ただ、その捉え方を選んだとしても、
「弱者の経営戦略」で間違えではなく、
またある意味では妥当な考え方です。
違いは・・・「自分の性格」です。
(だから「良い・悪い」では無い)

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そのことに、フッと気付いてから、
考えて&考えて出来上がったのが
「市場占有率1位の目標」計画策定で、
事前に記入してきていただく
ワークシート」でした。