座骨神経痛がピークだったので、
どこに行くにも厳しかった先週。

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出張・久留米「戦略☆名人」勉強会の
会場が、2回目に変更後、3回目は
初回と同様に西鉄久留米駅から
直ぐの場所に戻りました〜一安心。

しかし↓この交差点を渡るだけでも
一苦労(厳!)

nisikuu













さて、今回のテーマは、
「第3章 ランチェスター法則」、
昨日のブログでも触れましたが、
経営における第2法則の成立状況


力関係で2乗比になるモノが
身近にいくつもあるので、
観察して見つけ出してもらいたい。


竹田先生が説明を締めくくっています。

業種・業態で異なるとは思いますが、
そんな「モノ」、有りそうで無さそう。
この時も、参加者の業種で「これ!」
と言うモノが出てこずに〜終わり。

これは、緻密にデータ収集・分析するか、
微妙な1位効果を感じ取るかでしか
分からない「モノ」なのでしょう。

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今回の最後には、
「強者と弱者は占有率で区分」として、
田岡信夫先生斧田大公望先生による
市場占有率の3大数値を紹介。


   1.26.1%

   2.41.7%

   3.73.9%


*「戦略☆名人」では触れてないですが、
  26.1%以下の数値は↓下記の通り、
  (「営業戦略」CDより一部抜粋)


   1.15.5%

   2.9.2%

   3.5.4%

   4.3%


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後半の数値云々は、いろいろと
物議を醸し出しそうですが(!)、
前半の3大数値を紹介した後で、


「業績を良くするには、
 売上高の目標だけでなく、
 市場占有率の目標もいる」


とのことで、これも触れましたが、
ランチェスター経営で経営計画を
作成するときには、3大要因である
商品、営業地域、業界・客層で
「市場占有率26%の1位を
 目指して」とのことで、本来は
市場占有率の数値から計算して
導くのが正しい方法となります。

part3_08_200[1]










ここでは、会計中心な売上高の目標を
全面否定しているわけでもないので、
少し微妙な言い方となりますが、
敢えて申し上げると、

「目標を掲げずには、
 業績は良くならない」でしょうか。
(この場合は、あくまで数値的目標)

当たり前だけど難しい・・・
しかも、自分に言い聞かせつつ納得。

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この点は、以前にご紹介した
日本における計画技法に関する
第一人者である加藤昭吉氏の著書、

『「計画力」を強くする
 あなたの計画はなぜ挫折するか
 (講談社ブルーバックス
を読み返して、改めて深く納得。

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とりあえず、茶そばサラダにビール!
じゃ〜ダメなんです!?(・・・↑)