つい先日に書いたブログで、
「市場占有率26.1%以下の
中小企業が、段階的に
目指すべき市場占有率の数値は?」
とのことで、「営業戦略」改訂版CD
から、26.1%以下の段階的数値と、
それを導く「射程距離の数値」(0.594)」
を抜粋してご紹介いたしました。
・15.5%
・ 9.2%
・ 5.4%
・ 3%

このハガキでは↑少し異なりますが、
ご愛敬と言うことで(内緒)
![a8e99994[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/0/1/01262cae-s.jpg)
さて、この「営業戦略」改訂版CDを
参考にして書いた過去のブログで、
「市場占有率の高め方」
「市場占有率の測定法」
などにも触れています。
実際には話題として触れただけで、
その高め方や測定法までを、
しっかりとご紹介はしていません。
その理由は、
「自分でCDを購入して
ちゃんと取り組みなさい」
と言うのではありません。
(そう言いたいのは山々・苦笑)
その高め方や測定法が、会社規模や
業種・業態などで異なるために、
自分でしっかり考え判断した上で
時間を掛けて取り組まないと
「市場」そのものの認識自体を
間違える恐れがあるからです。
その上で、市場占有率を測定すると、
次のどちらかに落ち着きます。
(「営業戦略」CDから一部抜粋)
![a3cdb756[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/6/b/6baf9693-s.jpg)
このように、市場占有率を計算する
のに手間が掛かるのであれば、
その場合のヒントとして
財務における強者・弱者の区分を
以前はご紹介しました。
これも実際は、もっと手間取ります。
![part3_08_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/f/e/fe78e8df.jpg)
ランチェスター経営で経営計画を
作成するときには、3大要因である
商品、営業地域、業界・客層で、
「市場占有率26%の1位を
目指して」とのことで、本来は
市場占有率の数値から計算して
導くのが正しい方法となります。
しかし、先程から触れているように
ものすごく頭も使いますし、
ものすごく労力も必要ですし、
とにかく非常に手間が掛かります。
![57204ec3[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/f/8/f8f59577-s.jpg)
だからでしょうか、短絡的に
前年対比の売上げ目標など
会計中心で事を進めてしまいます。
そこにはランチェスター経営で言う
顧客観も競観も無く、もちろん
戦略の欠けらもありません。
だから↓達成されない数字なのです。
![050612d1[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/2/5/252f3a94-s.jpg)
話が少し脱線しそうなので、
先に抜粋した「営業戦略」CDに戻り、
その続きを↓ご紹介します。
以上、市場占有率云々を言う前に、
徹底して弱者の戦略を実践すること
それが大切になります。
それも、やはり手間な事ですが、
しかし続けていくことで、次の段階に
入ったことを実感するはず・・・
![12ccb334[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/f/8fab9e1b.png)
続きは、勉強会にご参加の時にでも。
(そのヒントは↑↑上記で触れています)
「市場占有率26.1%以下の
中小企業が、段階的に
目指すべき市場占有率の数値は?」
とのことで、「営業戦略」改訂版CD
から、26.1%以下の段階的数値と、
それを導く「射程距離の数値」(0.594)」
を抜粋してご紹介いたしました。
・15.5%
・ 9.2%
・ 5.4%
・ 3%

このハガキでは↑少し異なりますが、
ご愛敬と言うことで(内緒)
![a8e99994[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/0/1/01262cae-s.jpg)
さて、この「営業戦略」改訂版CDを
参考にして書いた過去のブログで、
「市場占有率の高め方」
「市場占有率の測定法」
などにも触れています。
実際には話題として触れただけで、
その高め方や測定法までを、
しっかりとご紹介はしていません。
その理由は、
「自分でCDを購入して
ちゃんと取り組みなさい」
と言うのではありません。
(そう言いたいのは山々・苦笑)
その高め方や測定法が、会社規模や
業種・業態などで異なるために、
自分でしっかり考え判断した上で
時間を掛けて取り組まないと
「市場」そのものの認識自体を
間違える恐れがあるからです。
その上で、市場占有率を測定すると、
次のどちらかに落ち着きます。
(「営業戦略」CDから一部抜粋)
市場占有率の誤差については
不満もあるでしょうが、
それでも市場占有率26%以上
を押さえて1位になると
情報が多くなるので、
市場占有率がかなり
正確に出るようになります。
これに対して1位と言えども
市場占有率が10%以下であったり、
あるいは業界でのランクが
低かったりすると
情報量が少なくなるので、
その誤差が大きくなり、
意味のない数値になります
*以前のブログでは別々にご紹介し、
解りづらくなっていましたので、
続けてご紹介しました。
![a3cdb756[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/6/b/6baf9693-s.jpg)
このように、市場占有率を計算する
のに手間が掛かるのであれば、
その場合のヒントとして
財務における強者・弱者の区分を
以前はご紹介しました。
これも実際は、もっと手間取ります。
![part3_08_200[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/f/e/fe78e8df.jpg)
ランチェスター経営で経営計画を
作成するときには、3大要因である
商品、営業地域、業界・客層で、
「市場占有率26%の1位を
目指して」とのことで、本来は
市場占有率の数値から計算して
導くのが正しい方法となります。
しかし、先程から触れているように
ものすごく頭も使いますし、
ものすごく労力も必要ですし、
とにかく非常に手間が掛かります。
![57204ec3[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/f/8/f8f59577-s.jpg)
だからでしょうか、短絡的に
前年対比の売上げ目標など
会計中心で事を進めてしまいます。
そこにはランチェスター経営で言う
顧客観も競観も無く、もちろん
戦略の欠けらもありません。
だから↓達成されない数字なのです。
![050612d1[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/2/5/252f3a94-s.jpg)
話が少し脱線しそうなので、
先に抜粋した「営業戦略」CDに戻り、
その続きを↓ご紹介します。
自社が営業している地域の中を
いくつかに細分化し、
細分化した地域ごとに
市場占有率を出すことが
大事になります。
その後、強いところを
より強くすると言う
「弱者の戦略ルール」に従って
1位の地域作りに取り組むことが
より重要になるのです
*もちろん「地域」ではなく、
「商品」で1位を目指したり、
「業界」や「客層」で1位を
目指すなら、置き換えてください。
以上、市場占有率云々を言う前に、
徹底して弱者の戦略を実践すること
それが大切になります。
それも、やはり手間な事ですが、
しかし続けていくことで、次の段階に
入ったことを実感するはず・・・
![12ccb334[1]](https://livedoor.blogimg.jp/isakigyou/imgs/8/f/8fab9e1b.png)
続きは、勉強会にご参加の時にでも。
(そのヒントは↑↑上記で触れています)
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