「市場占有率26.1%以下の
 中小企業が、段階的に目指すべき
 市場占有率の数値は?」


とに近いご質問をいただきました。

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その点で、市場占有率に触れている
「営業戦略」改訂版CDの中から
下記の部分を一部抜粋してご紹介。

 

第4章 市場占有率の高め方

1.市場占有率の3大数値と必勝の条件


中小企業のほとんどは市場占有率が
低いので、強者の最低条件となる
26.1%を目指しす時、その間に
いくつかの段階的な区切りが
必要となります。

この区切りは26.1%に、
射程距離の数値となる
「0.594」
(後ほど↓解説を抜粋してます)
を掛けていくと出てきます。


まず1番目は「15.5%」になります。
1位で15%以上になると目立ち始め、
さらに20%になると、はっきり
目立つようになるとともに
業績も良くなりますが、
まだ弱者の戦略で営業をしないと
経営で狂いが生じてしまいます。

2番目は「9.2%」になり、
3番目は「5.4%」になります。
最後に4番目は「3%」で、
3%以下は番外になってしまいます

このように市場占有率を数字で表すと、
経営計画を立てるときに
目標が定めやすくなります。


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★射程距離の数値「0.594」とは?

田岡信夫先生斧田大公望先生
お二人は、「1 対 0.353」か、
または「2.83 対 1」の比が、
当面逆転される心配がない安全圏になる
ことを、計算によって導き出しました。

これが「射程距離の数値」と呼ばれる
ようになると同時に、
「必勝の条件」にもなるのです。

しかし、これは「A社 対 B社」と
いうように、特定2者間における
「必勝の数値」になり、多数の競争相手
がいる時は、確率の法則によって、
この「平方根」が安全圏の数値、
または「必勝の数値」になります。

これは、「1 対 0.594」
または、「1.7対 1」になります。

この教材では解りやすいように、
「10 対 6」で説明しています。


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より詳しくは、竹田先生の著書
ランチェスター法則のすごさ」か、

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ランチェスター・中小企業の成功戦略
第1部 経営の基本戦略」CD
現行の「戦略☆名人」の旧版)

または・・・私まで(笑)

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それは半ば冗談ですが、詳しくは
年末のセミナーで、話し足らなかった
竹田先生が話し尽くします!